今福八幡神社

更新日:2024年10月30日

今福八幡神社の地図

今福八幡神社は、山陽電車「尾上の松」駅から東側に200m、歩いて3分のところにあります。

今福八幡神社の鳥居

 大きな鳥居と厄除祭(やくよけさい)の日が掲示されているのが印象的です。

厄除け大祭の日
本殿

 主祭神に比売大神(ヒメオオカミ)、配祀神に誉田別命(ホンダワケノミコト)長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト)を祀りしています。

 比売大神は一人の神様ではなく、多紀理毘売(タギリヒメノミコト)、市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)、多岐津姫命(タギツヒメノミコト)の三神のことです。これら三人の女の神様たちは、宗像(むなかた)三神と呼ばれており、もともと筑前(福岡県)宗像神社に祭られていた神様たちです。

 誉田別命は、応神天皇(おうじんてんのう)のことです。長足姫命は、神功皇后(じんぐうこうごう)のことです。

本殿横

本殿の横側

扁額

鳥居の扁額

摂社や末社

摂社・末社

本殿の彫刻

本殿横の彫刻

本殿の扁額

本殿の扁額

桜の季節

桜の季節

フジの季節のころ
フジとハチ

 4月下旬から5月中旬にかけて、フジの花がきれいに咲いています。

石棺の説明書き
石柱

 石の形から、舟や櫓(ろ)、櫂(かい)に見立てたところがおもしろいですね。

石棺と神社

              秋まつり    10月の日曜日

今福公会堂
頭人行列頭出発

正午になると今福公会堂から頭人行列が出発します。

小学生が氏子の代表となる「頭人(とうじん)」やお供の「金幣(きんぺい)」「御幣(ごへい)」「御弓」をつとめ、中学生が「てんぐ」「やり持ち」を担います。

子ども神輿巡行
頭人行列の宮入り
子ども神輿の宮入り

約600m先の今福八幡神社まで15分ほど歩いて、宮入りをします。

鳥居前ののぼり
大きなのぼり
祭りの提灯
宮入りしたようす

宮入り後のようす

役割りの人たち集合

本殿前に整列

神輿をかついで回る

神輿をかついで回る

子ども神輿

子ども神輿

太鼓神輿

太鼓神輿

おしりを持ち上げた狛犬

特徴的なポーズの狛犬

子ども神輿と狛犬

おしりを持ち上げた狛犬

てんぐ

チェックのズボンのてんぐ

神輿払い

神輿払い(みこしはらい)

御旅所での神事

御旅所での神事

頭人によるお祓い
宮司による祝詞
ござのかたづけ
神事道具のかたづけ

低・中学年の子どもたちも役割があります。

あんどん

子どもたちが作ったあんどん

もちまき

たくさんのもちまき

この記事に関するお問い合わせ先

担当:若宮小学校
郵便:675-0025
住所:兵庫県加古川市尾上町養田218
電話番号:426-0862