今福八幡神社

今福八幡神社は、山陽電車「尾上の松」駅から東側に200m、歩いて3分のところにあります。

大きな鳥居と厄除祭(やくよけさい)の日が掲示されているのが印象的です。


主祭神に比売大神(ヒメオオカミ)、配祀神に誉田別命(ホンダワケノミコト)長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト)を祀りしています。
比売大神は一人の神様ではなく、多紀理毘売(タギリヒメノミコト)、市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)、多岐津姫命(タギツヒメノミコト)の三神のことです。これら三人の女の神様たちは、宗像(むなかた)三神と呼ばれており、もともと筑前(福岡県)宗像神社に祭られていた神様たちです。
誉田別命は、応神天皇(おうじんてんのう)のことです。長足姫命は、神功皇后(じんぐうこうごう)のことです。

本殿の横側

鳥居の扁額

摂社・末社

本殿横の彫刻

本殿の扁額

桜の季節


4月下旬から5月中旬にかけて、フジの花がきれいに咲いています。


石の形から、舟や櫓(ろ)、櫂(かい)に見立てたところがおもしろいですね。

秋まつり 10月の日曜日


正午になると今福公会堂から頭人行列が出発します。
小学生が氏子の代表となる「頭人(とうじん)」やお供の「金幣(きんぺい)」「御幣(ごへい)」「御弓」をつとめ、中学生が「てんぐ」「やり持ち」を担います。



約600m先の今福八幡神社まで15分ほど歩いて、宮入りをします。




宮入り後のようす

本殿前に整列

神輿をかついで回る

子ども神輿

太鼓神輿

特徴的なポーズの狛犬

おしりを持ち上げた狛犬

チェックのズボンのてんぐ

神輿払い(みこしはらい)

御旅所での神事




低・中学年の子どもたちも役割があります。

子どもたちが作ったあんどん

たくさんのもちまき
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住所:兵庫県加古川市尾上町養田218
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更新日:2024年10月30日