尾上の松駅

若宮小学校から東側に700m、歩いて10分のところに山陽電車「尾上の松」駅があります。

点字運賃表・点字案内板・非常通報ボタン・多機能トイレ・盲導鈴などが設置されています。
                    普通・S特急が停車します
                    無人駅となっています
                    平成31年3月エレベーターが完成
                    バリアフリー化されています
                    橋上通路
                    地下通路
                    北側のロータリーのようす
                    かこバス乗り場


1919(大正8)年、明姫電気鉄道株式会社が設立、1923(大正12)年8月明石~姫路間全線が開通しました。そこから1世紀後の2023年8月19日で明石・姫路間開業100周年をむかえました。
                    100周年のポスター・ステッカー
                    黄色と濃紺の復刻車両が走っていたときもあります


100周年を記念して、現在4種類のヘッドマークをつけた電車が走っています。明石・姫路間が開業した大正から令和までの山陽電車の歴史と播州の四季を織り込んでデザインされています。
令和時代(春)、平成時代(夏)、昭和時代(秋)、大正時代(冬)となっています。
2023年12月中旬まで、決められた電車でヘッドマークが見られます。

山陽鉄道フェスティバル 東二見車両工場 10月
                    1936年(昭和11)に7両製造された200形の1両。
                    S特急は朝ラッシュ時と深夜時間帯に設定されている。
                    3000系電車は、1964年から導入された通勤形電車。



                    主抵抗器
モーターに流れる電気の量を調整し、速度をせいぎょする。
                    モーター
電車を走らせる力を起こす機械。電気ブレーキにもなる。
                    制輪子せいりんし
ブレーキをかけたときに車輪に押しつけて電車を止める。
                    ユニットブレーキ
ブレーキシリンダー・テコ機構・制輪子が一体となったブレーキ装置。
                    ギヤーボックス
モーターの動きを輪軸に伝える。
                    台車
車体の重量を支えて、レールの上を走る装置。
                    パンタグラフ
電車の屋根に取りつけて、架線の電流を受け入れる装置。
                    冷房装置(クーラー)
この冷房装置は集中式で1両に1台ついている。
                    信号機
2灯を組み合わせることで速度の順位をわかりやすくする。
                    パンタグラフ上げ下げ体験
                    表示器切り替え体験


保線作業をする特殊車両「つくつくぼうし」です。名前の由来は、バラスを突いてレールや枕木の下を固めて、安全にさせることによって事故を防止する願いを込めてネーミングされたようです。



さまざまなヘッドマーク












                    旧シンボルマーク
                    現シンボルマーク
                    創立当初から使用されている社章




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更新日:2024年10月30日