加古川下流浄化センター

校区外になりますが、校区に隣接する加古川下流浄化センターを紹介します。

家や店などから排水された水を「汚水(おすい)」といいますが、汚水は各家庭の排水管から、地面の中の下水道管に集められて流れていきます。また、町に降った雨の水は「雨水(あまみず)」といいますが、雨水は道路横の溝などから、下水道管に集められて流れていきます。家庭や工場から流される汚れた水を処理して、きれいな水を川や海へかえすはたらきをしてところが加古川下流浄化センターです。
管理棟
施設の範囲




処理場へ運ばれた汚水は、微生物(びせいぶつ)のはたらきや化学的な処理により、きれいな水に戻り、川や海へ流されます。微生物は1mm以下の小さな生き物で、顕微鏡がないと見えません。下水処理場内の反応タンクというところで元気よくはたらき、水の中の汚れを食べて増えます。






加古川下流浄化センターに入ってきた汚水は、約12時間後にきれいな水となり、川にもどります。


最初ちんでん時間1時間30分、反応タンク対流時間8時間、最終ちんでん時間2時間30分、消毒時間15分です。
加古川市内だけでなく高砂市や稲美町、播磨町の水も集められて処理されています。
兵庫県のマンホール
加古川市のマンホール
加古川市のマンホール
高砂市のマンホール
高砂市のマンホール
稲美町のマンホール
稲美町のマンホール
播磨町のマンホール
播磨町のマンホール



下水道の役割



わたしたちにできる正しい下水道の使い方
この記事に関するお問い合わせ先
担当:若宮小学校
郵便:675-0025
住所:兵庫県加古川市尾上町養田218
電話番号:426-0862
郵便:675-0025
住所:兵庫県加古川市尾上町養田218
電話番号:426-0862







更新日:2025年09月18日