崎宮神社

更新日:2025年03月17日

崎宮神社の地図

 第33代推古天皇の時代、この辺りに雌雄の大蛇がすんでいて人々を苦しめたので、聖徳太子はスサノオノミコトが出雲で大蛇を退治した故事にかんがみ、当地に鎮祭したと伝わります。
 この大蛇を尾上城主長田久須比という人が退治しようと、その雄蛇を斬って一目散に逃げ帰り、今の長田の尾上市場のあたりまで来て初めて後をふり返ったといいます。その場所に生えていた松を、後に「見返りの松」と呼ばれました。なお、雌蛇はその後、海に逃れ去ったといわれています。

崎宮神社の鳥居

 御祭神は、大己貴命(オオナムトノミコト)・須佐能男命(スサノオノミコト)・稲田姫命(イナダヒメノミコト)です。崎宮神社は加古川東岸に鎮座し、加古川西岸には同じ御祭神を祀る高砂神社があります。両社には深い関わりがあり、蛇の伝承も含め、加古川の洪水封じ、洪水時の減災を期待する役割を両社は担っていたとの指摘もあります。

大きなしめなわ

大きなしめ縄がある随身門

本殿

本殿

狛犬
扁額
狛犬
本殿
本殿
鬼瓦

魔よけの鬼瓦

ハート型の木

ハート型の木

龍の手水

龍の手水

まちたんけん

大鳥居を見上げています。

まちたんけん

まちたんけんで訪れます。

恵美須神社の扁額
本坪鈴
ご祭神名
恵美須神社と共に

左側が恵美須神社、右側が崎宮神社です。

ヒマラヤ桜
説明板

山門を入って左側にヒマラヤ桜の木が2本あります。「ヒマラヤ桜」は、日本の桜の原種といわれています。

二酸化炭素やちっ素化合物の吸収率がソメイヨシノの5倍と高く、地球温暖化対策の1つとして注目されています。

2本のヒマラヤ桜の木
うすいピンク色の花
濃いピンク色の花

うすいピンク色の花が咲く木と濃いピンク色の花が咲く木の2本です。

秋まつり   10月の日曜日

秋祭りの鳥居
秋祭りの提灯
秋祭りのぼり
秋祭りのぼり
秋祭りのぼり

地区の名前が入った大きなのぼりが立ち並んでいます。

秋祭り本殿
秋祭り恵比須神社
秋祭り狛犬
秋祭り神輿
秋祭り狛犬
秋祭りお祓い
秋祭り獅子
シデの舞の児童入場
子ども神輿の児童入場
シデの舞
シデの舞と神輿
シデの舞

シデ振りの子どもたちが舞を奉納しています。

シデの舞
シデの舞
天狗が町内へ
太鼓が町内へ
神輿が町内へ

町内を練り歩いたり、シデ振りの舞を披露したりします。

町内を練り歩く
町内でシデの舞を披露

初恵美須まつり   1月の日曜日

鳥居と恵美須まつりののぼり
恵美須神社前のようす

赤いのぼりが神社や町内に立てられます。

町内に掲げられたのぼり
ポスター
すず

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郵便:675-0025
住所:兵庫県加古川市尾上町養田218
電話番号:426-0862