『わかみやビオトープ』の誕生

更新日:2020年06月09日

平成12年(2000年)3月

平成12年3月 養田川を見た小学生の願いから、休日毎に大人たちが若宮小学校の中庭に集まり、養田川とそこに住む生物を再現すべく学校ビオトープ(養田川)が作られました。そして、児童と地域の大人が一緒になって、養田川の植物を植え、ホタルの幼虫や生物が放されました。平成12年6月には、飼育ホタルの成虫を地域の方に提供していただき、はじめて若宮小学校でホタル観賞会が開催されました。

わかみやっこOBのみなさんの思いをしっかり受け継ぎ、わたしたちはビオトープを、そして養田川の自然をしっかりと守り続けていかなければなりません。

【参考:リバークリーン・エコ炭銀行2010年3月14日発行資料より】

2000年4月5日 神戸新聞(朝刊)の記事