令和6年度 のぐちっ子の様子(7月~9月)【野口小学校】
9月26日(木曜日) 「のぐちっ子ギャラリー」の様子 ~その4~
2学期始まってすぐの「のぐちっ子ギャラリー」の様子です。
玄関の「のぐちっ子ギャラリー」からは、子どもたち一人一人の、作品と真摯に向き合った足跡が、いつもうかがえます。
6年生が、覆面プロレスラーのマスク専門デザイナーに!
斬新なアイデア、形、色合いはプロ顔負け!?
採用まちがいなし!
1~4年生も「コナミスポーツクラブ」で水泳学習!
7月にこのホームページでお伝えしたように、教育委員会の新たな取組として、今年度からコナミスポーツクラブで水泳学習を行うようになりました。
プールをお借りするだけではなく、コナミのインストラクターの方々に、ご指導いただいております。
コナミまでの行き帰りも、教育委員会がバスを用意してくださっています。
7月は5,6年生が先行実施でコナミに行きましたが、9月からは1~4年生が水泳の指導をしてもらっています。
これは、1年生の様子です。
水を入れたペットボトルを抱えて・・・。
「浮くのはこわくないよー!」
ビート板を使って・・・
「バタ足がんばります!」
すでにしっかり泳げる子は、さらにスキルアップを目指して・・・。
泳力別に細かくグループをつくってくださり、そして全てのグループにインストラクターがついてスモールステップで指導してくださっています。
水泳学習を外部で行えることにより、
- 水泳の技能を身に付けやすく、上達が早くなる
- 教師が個々の評価と次時への支援に集中できる
- 水質管理など、学校で行うよりも安全である
- 今まで時間を割いていたプール管理などの業務に、教師が手をとられることがなく、子どもと向き合う時間を確保することができる
と、利点ばかりです。
9月17日(火曜日) 自然学校に出発しました!《5年生》
9月17日(火曜日)、5年生が21日(土曜日)までの自然学校に出発しました。
お菓子もない、テレビもない、ゲームもない、友だちと協力しなければ1日を乗り切れず、力を合わせなければ楽しみは見つけられない・・・。
それが自然学校です。
しかし、この自然学校の5日間を通して、5年生は毎年素晴らしく成長して学校に戻って来ます。
宿舎ではまず、本校の「あいさつ大作戦」で身につけた挨拶。
そして、「3つのそろえる」に始まる正しい生活態度。
施設に着いたら、まずはそこから始め、スタッフの皆さんにもかわいがってもらえる「のぐちっ子」で5日間、過ごせますように!
出発式にて、児童代表挨拶。
「お父さん、お母さん、行ってきます!」
教職員が、手作りグッズでバスをお見送り。
「行ってらっしゃい!」
「君もヒーローになれる!」
「思い出の最高到達点に向かって!」
5年生掲示板には、156名の自然学校への決意の表れが・・・。
スローガンは~大自然~
だれもが笑顔(^^)支え合う!
いっしょう残る思い出作る!
しっかりメリハリつけて、自分でチャレンジ!
ぜんいんで最高の黄金自然学校にする!
9月11日(水曜日) 全校朝会
9月の朝会です。
今日は、2学期の学級委員の選任式からです。
2年から6年を代表して、6年2組の学級委員、大久保亮汰さんに、オンラインスタジオに来てもらいました。
「委員長として、どんなことが目標ですか。」
「音楽会や、また6年生は修学旅行もあるので、学級で力を合わせられるようにしていきたいです。」
続いて校長から、2学期が始まってからの学校の様子を紹介。
「これは5年4組、5組の靴箱です。とても美しい。
これなら、1週間後に始まる自然学校での過ごし方も、全く心配していません。」
「1年生から4年生の皆さん、この2冊の絵本の読み聞かせは、もう先生にしてもらいましたか。
2つの絵本から、皆さんに伝えたかったことは、『困ったときにどうしたらいいかな・・・』という相談する力をつける大切さです。
5年生、6年生も、市のパンフレットで同じ勉強をしていますよ。」
「さて、1学期から美しく掃除を仕上げてくれている場所、北館の1階から3階のトイレを紹介します。
掃除をしてくれているのは、4年1組、2組、5組の皆さんです。」
ここで、美化委員にバトンタッチ。
「そうじのコツ」をインタビューしてもらいました。
「どんなことに気をつけてトイレを掃除していますか。」
「便器の下など、ゴミのたまりやすいところを特に意識して掃いています。」
「黒いゴミがたくさん出るので、スリッパの裏も掃いています。」
「掃除をし終えると、どんな気持ちですか。」
「とても達成感があります。」
「これだけ一生懸命掃除してくれています。
皆さんも、トイレをできるだけ美しく使うようにしたいですね。」
「ところで、お掃除キャラクター『もくりん』がこの度生まれ変わりました。
みんなで呼びましょう!『もくりん!』」
「これからも、『もくりん』に恥ずかしくないように、もくもく掃除をがんばりましょう。」
最後に、朝会担当から。
「先生が見かけた、2つの嬉しい出来事をお話します。
1つ目は、トイレのスリッパをそっと揃えてくれていた人を見かけたこと。
2つ目は教室移動するときに、机や椅子をそっと揃えてくれていた人を見かけたこと。
どちらも、先生がお願いしたわけではありません。
誰が見ていなくても、そっとしてくれていました。
そんな素敵な人がいること、とても嬉しかったです。」
2学期が始まって8日目。
『3つのそろえる(靴箱、机・椅子、トイレのスリッパ)』は、のぐちっ子の心のサイン。
揃っていないときは、不安や悩みの表れと捉え、2学期も早期の声かけをしていきたく思います。
9月11日(水曜日) 相談行動促進学習(5,6年) ~その2~
「自殺対策基本法」等に基づき,学校における子どもの自殺予防への取組の充実が求められていますが、加古川市においては、小・中学生への「相談行動促進学習」を強化しており、5,6年生にはそれに係る授業に向けて、市のリーフレットも作成・配付されています。

これは「相談行動促進学習」の2時間目、5年3組の様子です。
「心のSOSのキーワード『き・よ・う・し・つ』って何だった?」
「きづいて よりそい うけとめて
しんらいできるおとなに つなげよう」
「では、今日は。『聞く技』磨くよ!
1分間でお互いに、『プチハッピー』を伝え合ってみましょう。
聞き終わったら『いいね!』て言ってね。」
「上手な聞き方ってどんなん?」
「相手の目を見て・・・」
「リアクションする」
「では、下手な聞き方は?」
「返事をしない」
「違うことに気がいっている」
「『そんなん簡単やろ』とか言う」
「じゃあ、先生と校長先生がいい手本、悪い手本やってみるね。」
「スマホ触りながら聞いてるからあかんな。」
「話しかけられたとき、『こんにちは』って立ち上がって、よかったな。」
「じゃあ、みんなもペアになって『下手な聞き方』『上手な聞き方』やってみよう。」
「悩んでいる人が話しやすい聞き方を磨くことが大切ですね。」
6年生は昨年度同様の学習を行っているため、さらにアップデートされた内容で、2時間学習しました。

9月5日(木曜日) 「ミルクの話」をうかがいました!(2年)
毎日、給食でいただいている牛乳ですが、その牛乳を届けてくださっている雪印メグミルク株式会社から2年生がゲストティーチャーを招き、『ミルクの話』をうかがいました。
メグミルク神戸工場での「牛乳ができるまで」の様子や、その前の牧場での乳牛の様子などを、動画で見せていただきました。
「これから涼しくなると、乳牛の心や体の状態もよくなり、牛乳がよりおいしくなるのですよ。飲み比べてみてね。」
「え!?それで味が変わるの?」
みんな、びっくりしていました。
好き嫌いが分かれがちな牛乳ですが、今日を境に、
「残さずしっかり飲んで、強い骨を作るぞ!」
と思った2年生も多いと思います。
メグミルクの皆さん、ありがとうございました!
牛乳からできる製品もたくさん紹介していただきました。
牛乳に、より親しみがわいたことと思います!
9月6日(木曜日) 相談行動促進学習(5,6年) ~その1~
「自殺対策基本法」等に基づき,学校における子どもの自殺予防への取組の充実が求められていますが、加古川市においては、小・中学生への「相談行動促進学習」を強化しており、5,6年生にはそれに係る授業に向けて、市のリーフレットも作成・配付されています。
これは、5年1組「相談行動促進学習」、1時間目の様子です。
「心がしんどくなるときって、どんなとき?」
「成績」「運動」「友だちのこと」・・・。
そんなときのために、SOSの出し方を知っていればいいよね。
きづいて
よりそい うけとめて
しんらいできるおとなに つなげよう
「『き・ょ・う・し・つ』です。」
「もし、友だちに『ぜったい言わんといてね』と言いながら相談されたらどうしますか?」
「家の人や先生など、大人に相談することを勧めるし、ぼくが誰かに相談することも説得したいと思います。」
グループ内でも意見交換。
「対処法がわかって、自分でもできることがある、と知りました。」
「特に、命に関わることは大人に相談するようにします。」
さらに、こんな意見も出ました。
「いやな思いが始まったのが教室かもしれないけど、『その人を救えるのも教室という場所だ』とわかりました・・・。」
9月5日(木曜日) 相談行動促進学習(1~4年) ~その2~
加古川市においては、小・中学生への「相談行動促進学習」を強化しているところですが、本校では独自の取組として、1~4年の全クラスで絵本の読み聞かせを行い、『自分の心の危機に気づき、相談する力を育てる』学習を行っています。
その2時間目『にげて さがして』
足の速い人もいれば、絵の上手な人もいる
字を読むのが苦手な人もいれば、算数が苦手な人もいる
世の中には、いろんな人がいる
その中には「想像力を使うのが苦手」な人がいる
その人は、人にひどいことを言ったり、ひどいことをしたりする
もし君がそういう人にひどいことをされてしまったときには、
するべきことはひとつしかない
自分を守るために、その場からにげること
それは
「君を守ってくれる人」
「君をわかってくれる人」
をさがして、
その人のところにいくため、だ
ひどいことからスイッスイッとにげながら
だいじな人を
だいじな何かを
さがしに行こう
ひどいことをされたら、にげること・・・
それは決して、恥ずかしいことではありません。
さらに、相談できる人をさがして、自分の気持ちを話せたら、
きっと心はより落ち着くことでしょう・・・。
※画像
「赤ちゃんとママ社『にげて さがして』 ヨシタニケンスケ:絵」より
9月4日(水曜日) 相談行動促進学習(1~4年) ~その1~
近年、「自殺対策基本法」等に基づき,学校における子どもの自殺予防への取組の充実が求められています。
それに基づき、加古川市においては、小・中学生への「相談行動促進学習」を強化しており、特に5,6年生にはそれに係る授業に向けて、市のリーフレットも作成・配付されています。
本校では今年度、独自の取組として、1~4年の全クラスで絵本の読み聞かせを行い、『自分の心の危機に気づき、相談する力を育てる』取組を行っています。
その1時間目『ぼくはなきました』
「自分のいいところを見つけて、発表しますよ」
先生に言われて、自分のいいところが見つけられず、困ってしまうそうた・・・。
「しゅうとくんは・・・みきちゃんは・・・たけしくんは・・・」
と、思いつく友だちのよいところを比べて、そうたは涙が出そうになります。
すると先生が、紙に書いてわたしてくれました。
「友だちのいいところをたくさん見つけられるところが、そうたくんのいいところですよ。」
そうたは、本当に涙が出てしまいました。
「自分のいいところは、自分からは見えない・・・」
でもこのように、自分の特徴に気づいてよいところを大切にしようとする心情を育むことで、自己肯定感の醸成に努めていきます。
※画像
「東洋出版社『ぼくはなきました』 石井 聖岳:絵」より
9月3日(火曜日)~5日(木曜日) 夏休み作品展
本日3日(火曜日)から、夏休み作品展が開催されています。
この夏休み、子どもたちは家族といるからこそ、長い休みだからこその学びを得られたことでしょう。
その学びの成果が存分に表れた作品展となっており、非常に嬉しく思います。
保護者の皆様の温かいご支援と、学びへの応援に、心から感謝です!
今年度は、本校から出品した絵画作品を、スライドショーで紹介。
鑑賞に来ていた児童も、食い入るように見ていました。
9月2日(月曜日)2学期始業式
今日から2学期です。
登校時は早速、「おはようございます」とあちこちから元気な声が聞こえて来ました。
今年度から始まっている『あいさつ大作戦』の成果でしょう!
始業式は、熱中症対策によりオンラインで。
校長からは、パリオリンピック、パラリンピックの話が。
「日本人選手も大活躍でしたが、私はその中でも、卓球女子シングルスで銅メダルを見事獲得した、早田ひな選手の
「卓球が当たり前にできていることは、当たり前じゃない」
という日々への感謝の言葉が、大変印象に残りました。
学校に通えて、学習の場も生活の場も充実している皆さん。
友だちに恵まれている皆さん。
それが当たり前と思わず、学校があること、友だちがいること、そして何よりも一番の応援団であるお家の人に感謝する心を持ってほしいと思います。
感謝する心があれば、苦しいこと、苦手なこと、面倒なことからも逃げず、「がんばってみようかな」という勇気が湧いてくるはずです。
始業式の校歌斉唱は、6年3組から発信。
急遽なお願いでしたが、その元気な歌声にびっくり!
その後は、生活指導担当から。
「『したいこと』と『してよいこと』は一緒とは限りませんよね。」
「クロームブックも、自分の持っているスマートフォンも、引き続き正しく、上手に使いましょう。」
運営委員からも、早速お知らせが。
「加古川市では、9月をいじめ防止啓発月間としています。
9月25日の児童集会では、私たち運営委員が『いじめをなくすために』をテーマにして発表を行います。
皆さんも、友だちを、人を大切にすることに、より気をつけて過ごしてください。」
今日はたくさんの学級で、担任の黒板アートが・・・。
「おかえり」の言葉が光っていました。
5年生なのに、修学旅行にも行かないのに・・・なぜ鹿!?
間もなく始まる自然学校のスタンツに関係するそうです。
楽しみ!!
「Google Meet Day」開催!
1人1台のChromebook整備により、夏休み中でも、子どもたちの元気な顔を見られる機会を持つことができるようになりました。
夏休み中、持ち帰っているChromebook内の「Google Meet」を使用して、各家庭にいる児童と担任とのオンライン通信を実施しています(2~6年)。
2学期には台風等の発生による臨時休校も予想され、その際の連絡や学習保障において、「Google Meet」は有効にはたらきます。
その点も踏まえ、活用に慣れておくことは非常に大切であると考え、夏休み中もオンラインの練習を行っています。
さらに、担任としてはクラスの子どもたちの家庭での素顔を垣間見ることができ、とても楽しい時間です!
これは8月1日(木曜日)、3年生の「Google Meet」の様子です。
「夏休み、楽しみなことは?」と尋ねたり・・・。
なぞなぞを出したり・・・。
「イスはイスでも、ほうっておいたら溶けちゃうイスは?」
「先生の好きな色は何でしょう?ヒントは『空』です!」
『魔法陣』の出題も・・・。
「縦、横、斜めのどの列を足しても、同じ数になりますよ!」
同じ日に、なかよし学級も「Google Meet」!
「なかよしなぞなぞ大会です!」
「夏に咲く、いつもたいくつそうな花ってなーんだ!?」
「ヒント『ひまだなあ~』」
最後に、自称スペシャルゲスト!?の校長登場。
「7月23日の調理実習のカレーおいしかったよ!」
「なかよし畑で採れた野菜がゴロゴロ入っていたね!」
夏休みに入って1週間・・・。
はじめは張り切って宿題していたけど、今はちょっとゆっくりモード!?
先生たちとお話して、気を引き締め直したかな!?
番外編・・・。
「昨日、甲子園行って来てもらったーーー!」
オンライン中ずっと、サインボール見せてくれていました!!
ここにも、夏休みの思い出の1ページが・・・。
暑中お見舞い申し上げます 2024夏

7月24日(水曜日)1学期終業式
今年はあらゆる朝会、集会は全て体育館に集まり、顔を合わせて行って来ました。
しかしとうとう、終業式当日は暑さ指数が早朝よりどんどん上昇し、子どもたちの健康・安全を優先するため、オンラインで開催することになりました。
しかも、今日は竜巻注意報が発令され、9時からの登校、10時からの終業式となってしまいました。
それでも、子どもたちの元気な声が学校に集まると一安心・・・。
終業式が無事にできてよかったです。
まずは、学校長から。
校内での、素敵な様子を紹介。
整えられた6年生、3年生の靴箱や・・・
隅まで掃かれて、清掃後には塵ひとつ落ちていない4年生のトイレ掃除の取り組みなど。
「新たに4月から使うことになったトイレのスリッパを含む『3つのそろえる』、そして『もくもく掃除』を全員が意識することのできた、大変よい1学期でした。」
「このように、学校では力を合わせて学ぶことができますが、長い夏休みは一人一人、自分の力にかかっていますよ。
どのようにすれば、体も心も健康に過ごすことができるでしょう。」
そこで、生活指導担当から。
「マナーを守れる人は、思いやりのある人だと思います。」
「例えば自分が急いでいるときでも、人に優しく伝えられる人になりたいですね。」
「早い、あるいは遅い時間にメッセージを送る」
「勝手に人の写真や動画を送る」
「勝手にグループに入れる機能を使う」
これはいじめ、あるいはトラブルの原因になりますよね。
マナーを守れる人が、スマホを使うことができる人だと思いますよ。」
次に保健委員会の子どもたちが、自分たちで作った「サマーさん」のスライドで、紙芝居風に。
「夏休みを元気に過ごすためのアドバイスをします!」
「1つ目は、室内の温度は28℃」
「2つ目は、バランスの良い食事」
「3つ目は、適度な運動」
このように、大人の立場から、そして子どもたちからも、よい夏休みを過ごすための発信を行いました。
9月2日の2学期始業式では、子どもたち皆が胸を張った元気な姿で、登校してくれることと思います。
校歌歌唱は、6年1組の配信に合わせて。
歌声も姿勢も、下級生の立派なモデルケースでした!
7月23日(火曜日) 「のぐちっ子ギャラリー」の様子 ~その3~
7月17日(水曜日)『のぐちっ子ギャラリーの様子 ~その3~』の続きです。
玄関の「のぐちっ子ギャラリー」からは、子どもたち一人一人の、作品と真摯に向き合った足跡がうかがえます。
5年生に続き、6年生の作品から。
「紙版画」
紙版画の手法を学び、製作しました。
心に秘めているファンタジーな世界観と、素朴な色合いによって、素敵な作品が仕上がりました。
7月22日(月曜日) 「かんきょう」てなんだろう?《3年生》
兵庫県では、全ての小学校3年生が「環境体験事業」に取り組んでいます。
これは、「都市化や少子化、人間関係の希薄化など子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する中、人間形成の基礎が培われる時期に、自然に触れ合う体験型環境学習を行うことによって、命の営みやつながり、命の大切さを学ぶ」ことを目的としています。
本校では現在、その取組のひとつとして、地球温暖化への対策「涼しく暮らす工夫」について学んでいるところです。
「手作り風鈴」グループ
「グリーンカーテン」グループ
「手作りうちわ」グループ
うちわは個人懇談前に廊下で待たれる保護者様に大好評でした!
「打ち水」グループ
と、4つのグループに分かれ、「涼しく住まう工夫」について実践中です。
「総合的な学習の時間」自体、3年生になって初めて取り組む学習活動です。
座学ではなく、探究的に、そして教科横断的・総合的に学ぶことができます。
「『かんきょう』ってなんだろう?」は、3年生の1年間をかけて取り組んでいきます。
7月19日(金曜日)
運営委員と美化委員が「広報かこがわ」の取材を受けました!
7月19日(金曜日)、市役所の「広報かこがわ」担当者様が、本校に取材に来られました。
本校の特徴は、学校教育目標の「自主・自律の心を育てる」ことを目指した、積極的な「子どもたちの主体的な活動」です。
今回は、運営委員と美化委員に協力を依頼、快く取材対応してくれました。
運営委員が「あいさつ大作戦」横断幕の前で・・・。
美化委員が本校のおそうじキャラクター『もくりん』と・・・
写真撮影後は、インタビューにも応じました。
「なぜ『あいさつ大作戦』を思いついたのですか。」
「学校だけでなく、家や地域でも『当たり前』のように挨拶ができるのぐちっ子に、みんながなれるといいな、と思ったからです。」
「美化委員会として、今までにどんな取組をしましたか。」
「掃除する側、使う側の両方がトイレを美しくキープするよう、『もくりんパズル』を作って、できた日にはパズルを埋めていきました。」
「トイレ掃除のしかたについて、6月の全校朝会のときにプレゼンテーションで伝えました。」
今回の取材内容は、10月号の「わたしのがっこう」コーナーに掲載される予定です。
ところで・・・あれ?これってどう掲載されるの?
乞うご期待ですね!
7月17日(水曜日) 「のぐちっ子ギャラリー」の様子 ~その2~
梅雨独特の蒸し暑さがやって来ました。
さらには、暑さ指数(WGBT指数)が31を超え、外遊びもできない日が続いています。
そんな毎日ですが、子どもたちは日々の学習にもしっかり向き合い、取り組んでいます。
玄関の「のぐちっ子ギャラリー」からは、子どもたち一人一人の、作品と真摯に向き合った足跡がうかがえます。
今回は5年生の作品から。
「ペン画」
ゼンダングル技法を使って、頭に浮かんだ発想をそのまま絵にしました。
思いや考えをデザインとして転換することができました。
7月8日(月曜日) 『おなか元気教室』開催《2年生》
7月8日(月曜日)、兵庫ヤクルト販売様から管理栄養士のゲストティーチャーをお招きし、2年生が「おなか元気教室」を開催しました。
今回のテーマは、「おなか元気」でいるための『8つのおやくそく』です。
- はやねスヤスヤ
- はやおきパチパチ
- うんちプリプリ
- あさごはんモリモリ
- やさいモグモグ
- からだノビノビ
- おみずゴクゴク
- よいきんグビグビ
楽しいフリつけと一緒に、覚えられるように教えてくださいました。
まもなく、夏休み。
学校に登校しているときと比べると、つい不規則な生活になりがちです。
『8つのおやくそく』を守って順調に40日間を過ごし、9月1日の始業式を元気に迎えてほしいと思います!
ゲストティーチャーの松本先生、わかりやすく『8つのおやくそく』を教えていただいて、ありがとうございました!
『ヤクルト』のおみやげもありがとうございます!
笹の葉 さらさら・・・
7月7日は七夕です。
今年は日曜日でしたが、その前後に校内では、各学級それぞれ、古くから伝わるこの行事に親しむ様子が見られました。
なかよし学級では、天の川も作ってありました。
子どもたちも、素敵な願いをこめて。
「やきゅうせんしゅになれますように。」
「いつも元気に学校にこられますように。」
「みんながしあわせにくらせますように。」
どれも素敵なお願いです・・・☆
7月3日(水曜日) 全校朝会
7月の全校朝会です。
6月の朝会では、美化委員会が『トイレ掃除の方法』についてプレゼ
―ションを行ってくれましたが、今回は素晴らしい『もくもく清掃』への取組を日々行っている学級を紹介し、その美しい仕上がりのコツについてもインタビューしてくれました。
インタビューに答えてくれたのは、北館2階のトイレ前と、その隣の4階までの階段掃除をしてくれている、2年1組と3年1組の皆さんです。
「3年1組さん、どんなことに気をつけて掃除していますか。」
「角にごみを残さないことです。」
「2年1組さん、掃除をした後はどんな気持ちになりますか。」
「すっきりした気持ちになります。」
「一生懸命掃除をしている気持ちが伝わってきましたね。
そして、私も掃除を頑張りたいな、と思いました。
皆さんも、掃除をした後にすっきりした気持ちになれるように、しっかり集中して掃除をしましょう。」
次に生活委員からのお知らせです。
元気な挨拶から始まりました!
そして、舞台から降りてインタビューも・・・。
「放課後、学校に遊びに来たとき、自転車をどこに置いたらよいか知っていますか?」
「そうです!総合遊具のフェンス沿いと決まっています。
そして、この度「自転車置き場」の看板をリニューアルしました。
皆さん、校門の前や出たところは、人や車の通り道です。
迷惑にならないよう、きちんと自転車置き場に並べて停めましょう!」
最後に、今月の朝会担当から。
「今日から、新紙幣が発行されます。
一万円札の渋沢栄一さんは、日本で初めての銀行をつくりました。
五千円札の津田梅子さんは、女性が教育を受けるための基礎をつくられました。
千円札の北里柴三郎さんは、破傷風という病気の研究をされました。
3人に共通することは『人の役に立ちたい』という気持ちです。」
1学期に学校に来るのもあと15日。
一日ひとつずつ『人の役に立つ』ことを行うと、15個もいいことができる。
このような話を聴き、1学期のよい締めくくりができそうです。
「コナミスポーツクラブ」での水泳学習が始まりました!
教育委員会の新たな取組として、本校は今年度から、コナミスポーツクラブで水泳学習を行うこととなりました。
プールをお借りするだけではなく、コナミのインストラクターの方々に、ご指導いただきます。
コナミまでの行き帰りも、教育委員会がバスを用意してくださっています。
泳力別に8グループに細かく分け、全てのグループにインストラクターがついてスモールステップで指導してくださっていました。
「バディ(安全確認のためのペア)」を組ませて、定期的に安全確認を行ってくれており、その点が「自分の命は自分で守る」という学校の安全教育の観点を取り入れてくださっていました。
水泳学習を外部で行えることにより、
- 水泳の技能を身に付けやすく、上達が早くなる
- 教師が個々の評価と次時への支援に集中できる
- 水質管理など、学校で行うよりも安全である
- 天候や水温などによって、入水が左右されない
- 今まで時間を割いていたプール管理などの業務に、教師が手をとられることがなく、子どもと向き合う時間を確保することができる
と、利点ばかりです。
コナミでの水泳学習は、5,6年がこの7月に、1~4年2学期に順次行っていきます。
この記事に関するお問い合わせ先
郵便番号:675-0012
住所:兵庫県加古川市野口町野口493
電話番号:079-424-1890
更新日:2025年03月24日