令和6年度 のぐちっ子の様子(4月~6月)【野口小学校】

更新日:2025年03月24日

校外学習に行って来ました!《4年生》

6月6日(木曜日)、4年生が校外学習に行ってきました。

加古川大堰と、高砂の「エコクリーンピアはりま」です。

 

校外学習での学びは各自新聞として書きまとめました。

そして、それを学年掲示板等に掲示しています。

GIGAスクール構想が打ち出され、ICT活用をもって変化の激しいこの時代に対応する力を育成することが求められています。

その時代であるからこそ、本校では、紙と鉛筆で「書く」活動、「書く」力の育成も同時に大切にしています。

学びのあしあとを、Chromebookでまとめる方法もありますが、まずは自分で書き、紙媒体にして自分の学習を振り返らせるとともに、友だちのまとめ方や書きぶり等も参考にさせていきます。

 

6月18日(火曜日) 第1回学校運営協議会

6月18日(火曜日)の参観日後には、第1回の学校運営協議会を開催しました。

町内会長を含む地域の方々や各種ボランティアの代表者様、学校支援コーディネーターやPTA執行部代表者様など、多岐にわたるお立場から10名の皆様に、本委員としてご協力いただいております。

今年度は、新たにPTAから新たに2名の方に委員になっていただきました。

 

今回は、本会の前に行った授業参観の様子を見ていただき、その感想を中心に意見を頂戴しました。

その中で、

「授業が45分の中で良く構成されていて、先生方のご尽力を感じる。

大型モニターやClomebookの活用も進んでいて、すばらしい。」

とのご意見をいただきました。

さらには、

「授業を見ていると、先生方の業務のスリム化が必要と改めて感じた。

学校と家庭、地域の3つが役割分担できるよう、できることがあれば遠慮なく言っていただきたい。」

という、温かいお言葉も頂戴しました。

 

このように、委員の皆様が「学校の応援団」として、温かく見守り、温かくお言葉かけくださり、温かくご支援いただけること、心より感謝です。

 

6月18日(火曜日) 第1回授業参観

6月18日(火曜日)は、今年度初めての授業参観日です。

前日の予報では、豪雨のために警報が出るかもしれない・・・と言われていましたが、無事に登校できて、参観も実施できてよかったです。

 

なかよし学級は各学級で。

国語で「話し方」の練習中     

「すごろくトーク」でソーシャルスキルを高めて・・・

1年生 国語「『は』『を』『へ』をつかおう」

2年生  道徳「ともだちはどこかな」

3年生 保健「けんこうな生活」

4年生国語 「漢字の組み立て」

5年生 国語「敬語」

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6年生「わたしたちのくらしと税」

 

6年生は、Chromebookの授業内での活用の様子を保護者の皆さんに見てもらい、一緒に調べ学習も行っていただきました。

 

コロナ禍で前倒しとなり、急速に進んだ「GIGAスクール構想」でChromebookや大型モニターが導入されましたが、子どもたちの学びに向けては確実に効果をもたらしていることを、今回の参観で実感していただけたと思います。

 

目指せ!体力アップ!《2年生編》

本校は毎年、体操クラブから外部講師をお招きし、体育の授業ではなかなか高められない本格的なスキルについて学ぶ機会を設けています。

第3回は6月17日(月曜日)。

2年生が、マット運動の正しい後転のしかたについてご指導いただきました。

寝っ転がったところから・・・。

次は、ロイター板(跳び箱の踏切板)の傾斜を利用して・・・。

「構えたとき、腕と脇を締めることが大切ですよ。」

 

このように、段階を追ってスモールステップで教えていただけるので、できる子どもたちもどんどん増えていきます。

 

6月13日(火曜日) 児童集会

今年度第1回目の児童集会です。児童集会は、子どもたちが自分で考えて発信し、主に運営委員が進行する、児童主体の会です。

初めに、本校151年目スローガンを皆で一斉に発声!

『のぐちっ子 151年目 一歩踏み出し 道拓く』

 

今日は、環境委員会が環境を守るための取組について、クイズにして楽しく紹介してくれました。

「『古紙』って何でしょう?」

「電気や水を無駄にしない活動を、何ていいますか?」

 

次は運営委員からの提案。

「『あいさつ大作戦』を企画しました!」

「あいさつは・・・、

いての目を見て

い声で

わやかな笑顔で自分から

づけよう」

挨拶に関するクイズも出題してくれました!

 

今年度の運営委員は、司会のときにマイクなしで、地声で勝負するそうです!

張りのあるその声に、こどもたちも教職員も元気やパワーがもらえます!

 

6月13日(木曜日) 避難訓練を行いました

6月13日(木曜日)、給食室からの出火を想定し、火災時の避難訓練を実施しました。

約900人の児童がいる本校ですので、避難にも時間がかかります。皆、「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」『お・は・し・も』を守って、一生懸命に避難しました。

しかし例年、5分台で避難できていましたが、今日は6分を超え、時間がややかかってしまいました。

「なんでかな?」

「まだできることはあるはずだね。」

担当者が呼びかけ、皆で考えました。

「火事の場合は、避難までの時間が早ければ早いほど、よいそうです。

なぜ早いとよいかというと、火がもちろん恐ろしいというのもありますが、『煙を吸わない』ことが大切だからだそうです。この煙によって、身動きがとれなくなるからです。」

校長からも、「早いことの大切さ」について、補足して話しました。

『自分の身は、自分で守る』

安全教育の根幹です。

子どもたちのかけがえのない命を守るため、その学びを高められるよう取り組んで行きます。

 

目指せ!体力アップ!《3年生編》

本校は毎年、体操クラブから外部講師をお招きし、体育の授業ではなかなか高められない本格的なスキルについて学ぶ機会を設けています。

 

第2回は6月11日(火曜日)。

3年生が、柔軟性を高める運動についてご指導いただきました。

「最後の最後まで、腕で支えることが大切ですよ。回っている途中で止めてしまわないように」

マット運動、特に後転について、わかりやすくアドバイスしていただき、練習を続けました。

説明が簡潔でわかりやすく、指導者の方の手本も見られるので、練習量、運動量も大変豊富です。

 

 

中部中学校「トライやるウィーク」の皆さん、がんばりました!

6月3日(月曜日)~7日(金曜日)、「トライやるウィーク」で中部中学校から6名の中2生が来てくれました。

「トライやるウィーク」は中学2年生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めたりすることを目指した兵庫県独自の取組です。

 

この1週間、6名は「ミニ教職員」として様々な業務を行ってくれました。

昼休みには、子どもたちと鬼ごっこやドッジボールをしてくれました。

最終日には、「6年生との交流会」ということで、来る中学校生活について、6年生にプレゼンテーションを行ってくれました。

この時間に向けて1週間、相談しながらこつこつと準備してくれていました。

6年生にも中学生にも、キャリア形成に向けての良い学びの機会となりました。

 

 

6月4日(水曜日) 「学校たんけん」を行いました《1,2年生》

6月4日(水曜日)、生活の学習で「学校たんけん」を行いました。

2年生が1年生とペアを組みながら、校内を案内しました。

 

この活動を通して、1年生は2年生と接することでモデルケースを獲得することができました。

また、2年生は1年生の役に立つことで、自己有用感を高めることができました。

このような生活の学習を通して、「生きる力」を育んでいるところです。

校長室前のクイズ担当です!

「校長先生の名前は何でしょう!?」

家庭科室では、ちょうど調理実習中。

「クイズに正解したのでシールね!」

保健室前。

「後、行ってないところはどこかな?」

 

6月4日(火曜日) 全校朝会

6月の全校朝会です。

今日は自分たちの生活を振り返る機会も兼ねて、美化委員会がプレゼンテーションを行ってくれました。

テーマは『トイレ掃除の方法』。

今年からトイレのスリッパが導入され、マットも敷かれました。

美しさを保つために、努力・工夫しているトイレ掃除担当の皆さんの取組を紹介してくれました。

1.まずは全員で掃き掃除 

スリッパをのけて、扉の裏も・・・

2.トイレットペーパーの補充と、汚物入れ袋の交換

3.手洗い場と便器をこする

ここは分担して、速やかに・・・

4.完了!掃除道具の片付け。「最後は整えて」

その他にも・・・。

「毎週水曜日はマットの日!」マットをのけて掃きましょう。

「毎週金曜日は、床掃除の日!」

この日は、水を流したり、モップでふいたりして、床を美しくします。

「このように、掃除の皆さんがトイレを美しくするために、毎日とても努力してくれています。

私たちにできることは、『トイレのスリッパ』をそろえることですね。」

 

今日の朝会担当の先生からも、トイレのスリッパのお話が。

「先日、トイレのスリッパを人知れず、一人で揃えてくれている5年生を見かけましたよ。

こういう人がいるから、トイレが美しく保たれているのですね。」

「野口小の子どもたちは、校内でとてもよい挨拶ができるようになって来ました。

では、挨拶のレベルを一段階あげませんか?」

「皆さんは『地域の宝物』。地域の方々に常に守られ、時に心配され、大事にされています。

その感謝の心を忘れず、登下校時には地域の人にも、学校と同じように挨拶をしてみましょう。」

 

5月は運動会に向けて全校生皆、心をひとつにして頑張って来ました。

大きな行事が終わり、気の緩みがちな時期でもあります。

子どもたちから始まる大きな発信・・・きっと皆の心に届いていることでしょう。

 

目指せ!体力アップ!《3年生編》

本校は毎年、体操クラブから外部講師をお招きし、体育の授業ではなかなか高められない本格的なスキルについて学ぶ機会を設けています。

6月3日(月曜日)が、その第1回。

4年生が、柔軟性を高める運動についてご指導いただきました。

 

「百聞は一見にしかず」

指導者の方の手本から始まり、各技の習得に向けて、段階が細かく設定されており、運動量も大変多いです。

自然と子どもたちの集中力も高まり、私語も一切なく取り組んでいました。

「できた!」という喜びの声だけでなく、「めっちゃよかったで!」という仲間からの称賛の声もたくさん聞かれ、子ども同士の学び合いの素晴らしさを改めて感じることができました。

専門性をもった講師先生のお力に感謝です。ありがとうございます。

「前に回ったら、足がマットから出るようにがんばろうね」

「この足上げが、倒立や側転に繋がるんだよ」

説明が終わったら、流れるように次々と活動へ。

指導の方もたくさんいてくださるので、安全面が確保され、必然的に運動量も増えていきます。

 

5月30日(木曜日) 交通安全教室を開催《1,2年生》

5月30日(木曜日)、加古川警察市民安全課の方に来ていただき、シルバー人材センターの方のご支援も受けながら、交通安全教室を開催しました。

加古川市でも最も交通量の多い道路沿いを登校、下校する本校の子どもたちにとって、この時間のご指導は、必ず守ってほしいことばかりです。

「青信号でも油断せず、手をあげて・・・」

「交差点では、右見て左見て・・・」

 

本校は幸い、交通指導員さんだけでなく、地域ボランティアの方が多く、登校時には保護者の皆様が輪番で見守りを行ってくださっています。

しかし、それに頼りすぎることなく、「自分の身は自分で守る」という安全教育の基本に立ち返らせ、今後も安全面について声かけしていきます。

 

加古川警察生活安全課署員の方が、交通安全教室だけでなく、不審者等から自身の身を守るための合言葉『いかのおすし』についても教えていただきました。

 

「いか」・・・知らない人にはついていかない

「の」・・・声をかけられても、車にはらない

「お」・・・知らない人に連れて行かれそうになったら、おきな声を出す

「す」・・・声をかけられたり、追いかけられたりしたら、ぐに逃げる

「し」・・・怖いことにあったり見たりしたら、すぐに大人にらせる

これも『自分の身は自分で守る』という安全教育の基本です。

 

5月29日(水曜日) 「芸術鑑賞会」開催

コロナの影響により、一同が参集する行事はなかなか停滞しているのが現状です。

そんな中、ようやく5月29日(水曜日)、芸術鑑賞会を開催することができました。

お越しいただいたのは、神戸を拠点に活動する「和太鼓松村組 MATSUMURAGUMI」です。

松村組は、阪神・淡路大震災で被災された方々への激励と、神戸の復興へのエネルギーを全国に発信しようと、1995年に活動を始められたそうです。

その活動は、テレビのドキュメンタリーでも取り上げられています。

和太鼓だけの曲『獅子奮迅』

「宮太鼓といって、木をくり抜いて作っています。

 この大きいものは、樹齢500年の木と、2頭の牛の皮の命をいただいて、作られたものです。

昔の人は、『病気にならないように』というような願いを込めて、太鼓を叩いていたそうです。

なんと、建物の壁がなければ、5km先まで、太鼓の音が聞こえるそうですよ。」

それぞれの楽器の謂れも教えてくださいました。

体験コーナーでは、先生も登場!

最後の曲は『神戸発』。

阪神・淡路大震災のときに助けてくれた方々への感謝の心と、未だ水が出ずに不便な思いをされている能登半島地震で被災された人々への思いを込めて・・・。

低学年、高学年から感想、お礼を伝えました。

子どもたちは演奏に深く聴き入るだけでなく、それぞれの説明にも素直に反応し、演奏者の方々も大変喜んでおられました。

また演奏だけでなく、和太鼓の歴史や震災等に抱いた感謝の心等の講話もあり、児童は大変多くの学びを得ることができました。

 

祝!運動会開催!

5月25日(土曜日)、雲一つない青空と涼やかな風のもと、運動会を開催しました。

コロナ禍での対応を正の遺産として捉え、子どもたちの健康・安全、負担の軽減に重きを置いたプログラムにしつつ、応援団も実に6年ぶりに復活!

応援も力一杯行いました。

 

開会式では、運動会のスローガンと、校舎の窓に1週間隠された文字の結果が発表されました。

早速、運営委員が大活躍です。

「つきすすめ のぐちっ子! ひとつになれば大きな力」

隠された文字をつなぎ合わすと・・・「が・ん・ば・ろ・う」

1年「大玉ころころ」

2年「輝け!勇気151%」

3年「野口っ子タイフーン」

4年「大空へ響け!野口エイサー」

5年「棒 WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」

6年「野口っ子 グレイテスト ショーマン」

 

前半終了時には、有志が運営委員のもとに集まって結成された紅白の応援団が登場!

一気に盛り上がって、全校での「紅白対抗大玉送り」へ!

全学年の徒競走では、待機の姿勢も、応援のしかたも素晴らしかったです。

 

競う相手がいるから、徒競走ができる。

戦う相手がいるから、力を発揮できる。

運動会ができて、自分を高められるのは、相手、仲間がいるからこそです。

その相手や仲間に礼を尽くす気持ちで、力一杯走り、競技し、全力を尽くすことのできた、野口小151年目の運動会となりました。

 

運動会の練習が始まりました! ~その6~

いよいよ明日、5月25日(土曜日)は運動会です。

少し前の天気予報では、降水確率40%・・・と出ていてドキドキしましたが、打って変わって、今日の予報では0%!

しっかり開催できそうです!

 

これは、6年生の掲示板です。

練習の途中経過が掲示されていますが・・・。

『野口っ子 グレイテスト ショーマン』

道具は一切使わず、自分たちの身体だけで、全身をもって表現していきます。

コロナによって、低・中学年と、規制のかかった運動会をせざるを得なかった6年生。

『小学校最後の運動会』

明日は思いっきり弾けましょう!

 

運動会の練習が始まりました! ~その5~

運動会まであと3日となった5月22日(水曜日)、2回目の全校練習では、応援団を中心とした応援練習を行いました。

コロナ禍で中心していた応援団の活動ですが、運営委員を中心にたくさんの有志が集まり、実に6年ぶりに結成されました。

昨年まではなかった応援団、今年は皆で「赤!」「白!」としっかり声を出して、一生懸命、力の限り応援できそうです!

 

運動会の練習が始まりました! ~その4~

5月25日(土曜日)は、運動会です。

運営委員が運動会を盛り上げるために、様々な企画を行ってくれています。

 

これは20日(月曜日)~24日(金曜日)の5日間、運動場に向かう校舎に、毎日1文字ずつが現れ・・・。

その文字5つをつなぎあわせると・・・。

どんな言葉になるかは運動会当日の発表となり、それもお楽しみ。

その発表に向けて、ただ今運営委員がリハーサル中です!

 

 

運動会の練習が始まりました! ~その3~

5月25日(土曜日)は、運動会です。

あと数日・・・運営委員が給食の時間に、「運動会盛り上げ放送」を流してくれています。

 

5月21日(火曜日)は、3年生の演技と、各クラスの意気込みについて、紹介してくれました。

「『のぐちっ子タイフーン』は、棒を持って走り、旗を回って元の位置に戻ることを繰り返します。

練習ではキビキビ動くことや、大回りにならないことも気をつけているようです。」

「1組・・・みんなで力をひとつにして、一番大きなタイフーンを起こします!」

「2組・・・力を合わせて、一生懸命がんばるぞ!」

「3組・・・みんなで力を合わせて目指すぞ!勝利!!」

「4組・・・くるりと回って風を起こす 1位をみんなで取るぞ!」

「5組・・・最後まで 勝っても負けてもがんばるぞ!」

 

どのクラスもがんばってください!

スローガンは『突き進め 野口っ子 ひとつになれば 大きな力』です!

 

運動会の練習が始まりました! ~その2~

5月25日(土曜日)は、運動会です。

あと1週間・・・スローガン「つきすすめ 野口っ子! 一つになれば大きな力」の児童会作成スローガンのもと、練習もいよいよ佳境です!

これは、2年生の教室前の掲示です。

運動会の演技種目への、とても楽しみな気持ちが伝わって来ます!

どんな演技かというと・・・。

「輝け!勇気151%」

大旗をそれぞれが持ち、集団での演技を披露します。

演技名も、本校151周年目とかけ合わせています。

楽しみです!

2年生の廊下には、手作りの運動会スローガンも掲示されていました。

まさしく『チーム野口』!

 

運動会の練習が始まりました! ~その1

5月25日(土曜日)は、運動会です。

児童会で決定したスローガン「つきすすめ 野口っ子! 一つになれば大きな力」のもと、練習も盛り上がってきました。

これは、5年生の掲示板です。

どんな演技かというと・・・。

「棒 WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」

昔からある棒引きに、さらなる工夫がありそう!

楽しみです!

 

合言葉は「3つのそろえる」

本校では、4月から生活指導のきまりとして「3つのそろえる(机・いす、くつ、トイレのスリッパ)」を、教職員と子どもたちで共有しています。

 

これは、4年生の掲示板です。

学習規律・生活規律の確立によって、授業に積極的に参画できる体制づくりができるとともに、いじめ事案の防止にも繋がります。

このように視覚的に、「3つのそろえる」について、担任から発信を続けています。

 

5月14日(火曜日) 「のぐちっ子ギャラリー」の様子 ~その1~

爽やかな風の吹く、とても過ごしやすい日々が続いています。

今月25日には運動会を控え、その練習も先週から始まりました。

日々の練習で、子どもたちも疲れがたまって来る頃かもしれません。

しかし、日々の授業にはしっぽりと落ち着いて取り組めているようです。

それは、図工の作品が展示された「のぐちっ子ギャラリー」からも、伝わって来ます。

 

今回は6年生の作品から。

「りんごの絵」

「紙コップの中から」

この中には、図工担当教師が製作したものもありますが、それに劣らず、子どもの作品も秀逸です!

 

5月8日(水曜日) 全校朝会

ゴールデンウィーク明けの全校朝会です。

今日は運動会に向けて石拾いを行うため、運動場に集合しました。

 

ここで運営委員から、今年度スローガンが発表されました。

代表委員会で話し合い、決定したスローガンは、

『のぐちっ子151年目 一歩踏み出し 道拓く』

です!

横断幕も道路沿いに掲げて、地域にお披露目です。

 

このように、今年度初めて児童主体でスローガンを考案しました。

151年目の、新生野口小です。

まずは5月25日(土曜日)の運動会を、一つ目の学校行事として成功させられるよう、児童も教職員も練習に励みます!

 

5月1日(水曜日) 引き渡し訓練へのご協力、ありがとうございました

コロナで長く中断していた引き渡し訓練を、5月1日(水曜日)、実に4年ぶりに行いました。

 

今回は保護者の方は徒歩か自転車で来校され、子どもたちは教室で待機、6年生から低学年へと順にお迎えに行っていただきました。

昨年度から実施の案内をしていたこともあって、速やかにお迎えに来てくださり、大変スムーズに引き渡しを行うことができました。

趣旨をご理解いただき、ご協力いただけたこと、心から感謝申しあげます。

このような場面等、最悪を想定して準備し、子どもたちのかけがえのない命を守る「安全・安心な学校」を実現できるよう、今後も日々尽力していきたく思います。

来校された順に、1列で待ってくださっています。

高学年→低学年と順に、教室に迎えに来てくださいました。

事前の案内をよくお目通しいただいており、大変スムーズに進めることができました。

ありがとうございました。

 

インターネットトラブル防止講座・・・ありがとうございました!

4月24日(水曜日)、加古川市教育委員会少年愛護センター指導主事にご来校いただき、『インターネットトラブル防止講座』を開催しました。

 

講座後には、子どもたちが講師先生に向け、お礼の手紙を書きました。

 

5年生

「今日の学習を生かして、メッセージを送るときは誤解をされやすい言葉にならないように注意したり、人の個人情報や写真を勝手に送ったりしないように気をつけたいです。」

「1つ目の動画で、勝手に人の写真を送ってはいけないとわかりました。

2つ目の動画では、コミュニケーションアプリのグループ内でも、いじめたり、仲間外れにしたりすることはよくないと思いました。

そして一番大事なのは、困ったときには大人の人に相談することだとわかりました。

 

6年生

「私は、愛護センターの先生のお話を聞いたり、動画を見たりして、インターネットの怖さがよくわかりました。

本当にあることらしいので、SNSを使うときには気をつけようと思いました。

先生が最後に、『SNSより大切なのは、現実の信頼関係』と言われていたことをよく考え、生活していこうと思います。」

「動画を見ていると、『こんなトラブルがあるんだな』とわかりました。

そして、家に帰ってみんなに話すと、『今まで以上に気をつけようね』とお母さんに言われました。

友だちと楽しく使うのはいいけど、危険な使い方はしないように心がけたいと思います。」


 

ネット環境を「避けさせる」「禁止する」のではなく、それについて正しいスキル、適切に活用する力を身に付けさせることこそが、大人の重要な取組となっています。

今回は保護者様も足を運んでくださり、同席した教職員も正しい情報を教えていただき、大人も子どもたちと一緒に学びを高める有効な機会となりました。

 

4月24日(水曜日) インターネットトラブル防止講座

4月24日(水曜日)、加古川市教育委員会少年愛護センター指導主事にご来校いただき、『インターネットトラブル防止講座』を開催しました。

今年度は受講希望の保護者にもご参加いただき、学びの時間を有意義に共有しました。

端末の校内での使用や、家庭への持ち帰りが始まって、3年が経過しました。

これは、インターネットを始めとするネットワーク技術や、スマートフォン等のデバイス技術を駆使して、皆がよりよく生きていく「超スマート社会」に対応できる力を、今のうちから正しく身に着けることを目的として実行されています。

しかし、このように便利なものは、正しい使い方をしないと、一気に自分を、そして周りの人を傷つける怖いものになってしまいます。

本講座は、その「正しく、適切な使い方」を知る機会として、開催しました。

 

1校時は1~3年生、2校時は4~6年生および保護者様と、発達段階に合わせて内容を選択してくださっていました。

「まず、この中でいくつ知ってる?」

「実は、困ったことも起こっているのですよ・・・。」

『NHK forスクール』の動画を見ながら、問題点を見つけていきます。

「どんなことがいけなかったのか、わかるかな?」

1~3年生

「かってにひとのしゃしんをおくらない」

1~3年生

「かきんしない」

4~6年生

「写真や個人情報は送らない」

4~6年生

「コミュニケーションアプリへの参加のしかたに気をつける」

4~6年生は、メモをとりながら聞き取っていました。

「まずは、リアルの世界でトラブルにならない力を身に付けることが何よりも大切です。

リアルに世界で信頼関係を作れる学校生活を送りましょう。」

その後、保護者の皆様に向けてもご講義いただきました。

「誕生日や入学祝、クリスマスなどの『プレゼント』ではなく、『貸してもらっている』『親が所有権を持っている』と自覚させることが大切です。」

「スマホは車の運転と同じようなものです。

無免許では使用できません。使い方を手取り足取り教えてあげる必要があります。」

「家庭でルール作りをしましょう。

子どもさんがグループでのやりとりをどのようにとらえ、どのように受け流しているか、知るためにも、定期的なチェックはまちがったことではありません。」

 

子どもだけでなく、使用させる側の大人こそ、ICT活用に向けて適切に対応できる力をスキルアップさせることが重要です。

「大人としてできること」についてもご講話いただき、教職員にとっても貴重な学びの場となりました。

 

4月23日(火曜日) 1年生を迎える会

1年生が入学して9日たった4月23日、「1年生を迎える会」を開催しました。

5,6年生運営委員9名が開催に向け、準備期間の大変短い中を企画、そして実施してくれました。

 

6年生に手を引かれ、6年手作りの冠をかぶって1年生が入場。

2~5年生の温かい拍手で迎えられました。

「1年生の皆さん、登校、下校はどうですか。

ランドセルは重いですか。

椅子に座っての勉強はどうですか。早速始まっていますね。

今週から給食も始まっていますが、おいしかったですか。」

 

「2年生から6年生の皆さん、いつも1年生の手本となる行動をしてくれてありがとう。

今日も、進んでトイレのスリッパをそろえてくれている3年生を見かけました。」

 

校長の挨拶のあとは、運営委員主催のクイズ「のぐちっ子クイズ2024」開催!

「野口小学校は何人の先生がいるでしょう。」

「野口小学校は、今年何歳の誕生日を迎えるでしょう。」

1年生の担任の先生にちなんだクイズもありました。

工夫を凝らして冠を作ってプレゼントし、この日のお世話をした6年生は、「人の役に立っている」という自己有用感を高めることができました。

また、1年生にとっても「こんな風になりたいな」というモデルを知ることができました。

2~5年生は、年少者を迎える温かい思いやりの心を高めることができました。

このように、のぐちっ子皆にとっての良い学びの機会となりました。

 

1年生、下校の練習中!

4月10日(水曜日)の入学式の翌日から、教職員の引率のもと、1年生が下校の練習をして来ました。

登校は、登校班の高学年が連れて来てくれますが、下校は自分たちだけです。

交通量の多いところは歩道がありますが、油断せずできるだけ右側を・・・。

「ランドセル、重いよ~」と言いながら、一列を守って、車にも気をつけながら、一生懸命歩いています。

18日(木曜日)、本日からいよいよ子どもたちだけで帰りますが、その日までに通学路をがんばって覚えました。

1年生の皆さん、新品の大きなランドセルが光っているね!

交通指導員さんも地域ボランティアさんも、日々見守ってくれています。

本当にありがとうございます!

 

4月16日(火曜日) 全校朝会

今年度、初めての朝会です。

全校児童がそろって姿勢よく、しっかり耳を傾けている姿を見ると、教職員の身もより引き締まります。

今日は校長から、入学式の様子を紹介するとともに、1年生に優しく接してくれている上級生にお礼を伝えました。

「いつも登校班では靴箱まで送ってくれたり、荷物を持ってくれたりしてくれて、ありがとう。」

 

その後は、この4月から使用することになった、トイレのスリッパの様子をスライドで。

「これは、5年生1,2組のフロアのトイレの様子です。

美しく揃っていることもすばらしいのですが、先日ここで、手できちんと全てのスリッパを揃えている5年生を見かけました。

そのような心遣いが、この美しさに繋がっているのだなあ、と思いました。」

トイレが美しいと、生活も心も整います。

続いて、生活委員も、本校の取組『3つのそろえる』の発信をしてくれました。

靴箱に・・・

机、いすに・・・

新しく加わった『トイレのスリッパ』について。

子どもたちからの主体的な発信は、より効果がありそうです。

最後に、新しく来られたALT(外国語)の先生、パトリック先生からご挨拶してもらいました。

「レッツ エンジョイ イングリッシュ!」

 

1年生を迎え、通常授業も始まり、令和6年度も素敵なスタートを切ることができています。

 

4月10日(水曜日) 令和6年度入学式

春の日差しが降り注ぐ4月10日(水曜日)、令和6年度入学式をとり行いました。

数年ぶりに、桜満開の中で迎えることができました。

新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行され、実に5年ぶりにご来賓の皆様にもお越しいただいて本式を挙行し、新入生118名を無事お迎えすることができました。

学校長は、式辞の中で、以下のように新入生に伝えました。

「さて、野口小学校は去年、『150周年』といって、150歳のお誕生日を迎えました。

それをお祝いして生まれたのが、『のぐちヒーローズ』です。

のぐちヒーローズは、のぐちっ子の力強い応援団、いつもみんなを応援しています。」

「そして、のぐちヒーローズは、今から言う魔法のひらがな3つを、とても大切にしています。

それは、野口小学校の『の・ぐ・ち』です。」

「『のぐち』の『の』は、『のびのび 何でも挑戦!』の『の』です。まずは失敗を怖がらず、何でも挑戦してみましょう。」

「『のぐち』の『ぐ』は、『ぐっと仲良くなる言葉・・・ありがとう』の『ぐ』です。

何かしてもらったとき、お世話になったときには『ありがとう』と言って、みんなを嬉しい気持ちにする魔法をかけてください。」

「『のぐち』の『ち』は、『力を合わせて元気いっぱい!』の『ち』です。

小学校には、たくさんのクラスメイト、たくさんの仲間がいます。一人でできないことも、力を合わせればできてしまうことがたくさんあります。」

「本校の学校教育目標は、『自主・自律』、そして、その心を育てることにあります。」

保護者にお祝いの言葉とともに、本校の学校教育目標を伝えました。

小学校の6歳から12歳までの時期は、人間としての基礎を作る大切な時期です。これから6年間、児童の「自立」と「成長」に向け、学校と保護者の皆様、地域の方々との連携を大切に、教育活動を日々行ってまいります。

 

6年生の代表児童が、「お迎えの言葉」を述べました。

6年生は昨年度の150周年式典での学びを生かし、会場設営から会の出席まで、素晴らしい姿勢で臨むことができました。

新5年生からは、紙飛行機の「おめでとう」が掲示されていました。

 

4月9日(火曜日) お世話になった先生方とのお別れです・・・

昨日、16名の新しい先生方をお迎えし、令和6年度をスタートさせました。

そして今日は、昨年度お世話になった16名の教職員とのお別れの式、「離任式」を行いました。

桜流しの雨が降る中、寂しい気持ちを受け止めつつ、感謝の心を持って先生方をお送りしました。

離任式では、お一人お一人から惜別の思いを込め、挨拶をいただきました。

児童代表が先生方に向け、たくさんの教えへの感謝の意を丁寧に述べていました。

「お世話になりました。」

最後に、皆でお見送りしました。

今までたくさんの学びを提供し、本校から異動する教職員のさらなる期待に応えられるよう、子どもも教職員も生き生きと過ごせる令和6年度の野口小にしていきたいです。

 

今まで学校のために尽力してくださったPTA役員の方々も、有志でお見送りに来てくださいました。

 

令和6年度、そして151年目のスタートです!!

本日4月8日(月曜日)、令和6年度がスタートしました。

そして、記念すべき本校151年目のスタートでもあります!

 

「おはようございます!」

久しぶりの登校であっても身についた挨拶の習慣が自然と出て来て、校内には一気に活気が戻ってきました。

 

今日はまず、着任式から。

新しく15名の、そして復帰として1名の教職員を迎えました。

 

 

そして、その後は初めてスライドを活用しながら、始業式を行いました。

「『時を守り、場を清め、礼を正す』

今年も、『3つのそろえる』『もくもく掃除』『挨拶』を続けていきましょう。」

そして、この日から来られる警備員さんを紹介しました。

「校内で会ったら、『警備員さん』ではなくて、お名前で呼んで、ご挨拶しましょうね。」

最後に生活指導担当から、本日から導入されたトイレのスリッパの活用の仕方について。

「スリッパは『回れ、右』をして揃えて脱ぎましょうね。」

「スリッパが乱れていたら、進んで揃えられる人になりたいですね。」

「『マナーを守る』ことは、『優しさ』につながります。

皆が気持ちよく過ごせるように、1人ひとりの力を貸してくださいね!」

 

新たな職員が仲間入りし、今日から新体制で教育活動を進めてまいります。

そして今年度も、本校の学校教育目標「『自主・自律』の心を育てるーこころ豊かに自ら学ぶ子の育成― 」に向けて、全職員が一丸となって子どもたちに関わっていきます。

 

各教室には、進級を共に喜ぶ担任からの黒板アートが・・・。

2年生。

4年生。

5年生。「黄色バッチ」学年が目指すは「黄金バッチ」!

 

靴箱には、新調された上靴が並び、保護者の方の「新学年がんばれ!」という応援メッセージが感じられました。

そして早速、皆が美しく揃えており、そこから進級に向けての意気込みがうかがえました。

 

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