令和4年度 野口南幼稚園 2学期

更新日:2023年01月17日

12月23日 第2学期終業式 幼稚園が真っ白になりました!

前日に降った雪が園庭に残り、緑の芝生が真っ白になりました。

登園してきた子供たちは、すぐに園庭へと走りだし、雪や氷を集めたり芝生の雪でスケートごっこをしたりして大興奮でした!滅多にない機会だったので、時間いっぱい遊び、雪や氷の遊びを楽しみました。たくさんの行事や年末に向けての大掃除などを頑張った2学期の最後に嬉しい冬の贈り物をもらいましたね。

皆さん、健康に気を付けて楽しい冬休みを過ごしてくださいね。

また1月10日に元気いっぱいの皆さんに会えることを楽しみにしています。

5歳児が遊具に残った雪を集めている

見て見て!色々なところに雪が残っているよ。丸い形の雪だね!

5歳児が芝生に残った雪でスケートをしている

スケートみたいにツルッと滑るよ!

12月21日 門松作り見学(5歳児)

幼児が地域の方から門松に込められた願いを聞いている

なぜ門松を飾るのか地域の方に教えていただきました

野口南小学校の6年生と地域の方の門松作りを見学させていただきました。

太く長い竹や松の葉に触れる機会はなかなかなく、本物に見て触れる貴重な機会をいただきました。

5歳児が門松に飾られた南天を見ている

この南天は幼稚園でも見たよ!難(なん)をてんじて幸せになりますように・・・

松・竹・南天にそれぞれ込められた意味も地域の方に教えていただいたり、幼稚園の玄関に飾っていただいたりしました。

ご家庭でもお出かけなどの際に、門松を見かけたら一緒に見てくださいね。

12月20日 なかよし会

子供たちがとても楽しみにしていたなかよし会!

今年は各クラスで話し合って「おたのしみ」を考え、クリスマスの歌を歌い合奏やクリスマスに関するクイズやミニ劇などを披露しました。

4歳児ひまわり組が合奏をしている

ひまわり組 「サンタッタ」の歌と合奏

5歳児すみれ組がクイズを出題している

すみれ組 クリスマスの歌やダンス、クイズのお楽しみ

5歳児さくら組がミニ劇をしている

さくら組 ミニ劇「サンタさんのおはなし」

そしてなんと…鈴の音とともにサンタさんも幼稚園に来てくれました!

サンタさんに聞きたかったことを質問したり、プレゼントをいただいたりして、子供たちは笑顔いっぱい!大喜びでした!

幼児がサンタさんにプレゼントをもらっている

サンタさん、プレゼントをくれてありがとう!

4歳児がプレゼントをもらって喜んでいる

2つもプレゼントをもらったよ!嬉しいな♪

12月14日 工作教室(5歳児)

幼児が講師の先生のお話を聞いている

今年も講師に佐伯先生をお招きして、5歳児を対象に工作教室を開いていただきました。

いろいろな素材を使ってスタンプをしたり、ハサミを使って星形に切ったりして、

クリスマスツリーの素敵な帽子の出来上がり♪

早速帽子をかぶって友達と見せ合う子供たちは笑顔いっぱいでした!

幼児が帽子に絵の具でスタンプをしている

色々な形や色があるよ!いっぱいスタンプしてみよう!

5歳児が講師の先生に帽子の巻き方を教えてもらっている

佐伯先生が帽子の巻き方を教えてくださりました

12月 寒くても元気いっぱい!

朝夕が寒くなってきましたが、子供たちは元気いっぱいです!

ワールドカップに刺激を受けて毎朝園庭でサッカーボールを追いかけています。

観戦をして知ったルールなどを取り入れ、日々ルールも更新されています。

幼児がチームに分かれてサッカーをしている

色チームと白チームで勝負しよう!

4歳児がクリスマスパーティーをしている

今日はクリスマスパーティー!ケーキを食べよう♪

室内ではクリスマスを心待ちにする子供たちがサンタごっこを楽しんでいます。

プレゼントを用意するサンタやトナカイ、サンタさんへ手紙を描いて、クリスマスパーティーをしたりしてプレゼントを楽しみに眠る子供たちなど、それぞれがクリスマスを楽しみにしています。

サンタやトナカイになった幼児がサンタさん宛ての手紙を読んで会議をしている

子供たちの手紙には何が描いてあるのかな?

サンタやトナカイがプレゼントを運んでいる

子供たちにプレゼントを持っていこう!

サンタやトナカイになった幼児が寝ている子供たちにプレゼントを置いている

子供たちが起きないようにそっと・・・喜んでくれるかな?

11月25日 粘土教室(5歳児)

 甲南女子大学の幸田先生を講師にお招きし、粘土教室を行いました。

 粘土は、信楽赤土粘土を使いました。大きな粘土の塊を机の中央に置くと、子供たちは粘土をちぎって遊び始めました。「粘土がフニフニしていておもしろいね」「冷たくて気持ちいいね」と感じたことを友達に伝えながら手のひらで丸めたり、伸ばしたりして遊びました。粘土に慣れてくると、指先にぐっと力を入れて大きくちぎる、友達と粘土を引っ張り合う、両手を使って粘土を大きく広げる、肘を使って硬い塊をつぶすなど、遊びが次第にダイナミックになってきました。講師の先生が糸で粘土を切る様子を見て、「おもしろそう」と、子供たちもやってみました。「サンタさんを作ろう」「じゃあ私はサンタさんの家を作るね」「僕も一緒に作るよ」「トナカイとプレゼントは任せて」と友達と協力して一つのテーマで遊ぶグループもありました。濡れた手で粘土を触ると、粘土が柔らかくなることに気付いたグループは、「もっと水で濡らせば、トロトロになるんじゃないかな」「よし、やってみよう」と試して遊びました。決まった形を作るのではなく、子供たちが思いつくままに指先や手のひら、肘、腕全体を使って遊び、粘土の感触を楽しむことができました。「明日も粘土で遊びたいな」と期待が膨らんでいます。

粘土教室
粘土教室協同作品

11月22日 保育参観・みなの会子育て講演会

 保育参観と子育て講演会を行いました。

 保育参観では、歌を歌ったり、宇宙クイズをしたりして、子供たちの日頃の姿を見ていただきました。子供たちは少し緊張していましたが、おうちの方に見ていただくことを喜んでいました。その後、親子で宇宙をテーマにした制作遊びをしました。

 その後、みなの会の主催で、大阪府子ども家庭サポーターの辻由紀子先生による子育て講演会を行いました。講演会では、現代の子供たちや保護者を取り巻く環境や悩み、その解決法などをお話いただきました。グループ討議では、保護者の方が4、5名のグループになり、日頃の子育ての悩みなどを話し合っていただきました。保護者の方からは「みんなが同じようなことで悩んでいると知り、気持ちが楽になった」「大人の価値観を押し付けないことが大切だと分かった」「普段お話しない方と話すことができ、うれしかった」といったご意見をいただきました。

参観日ひまわり組
参観日すみれ組
参観日さくら組
講演会

11月17日 野口南小学校合同避難訓練

 野口南小学校と合同で地震・津波発生時の避難訓練を行いました。

 地震が発生した想定の放送を聞くと、子供たちはすぐに椅子や机などの下に入ったり、周りに倒れるものがない保育室の中央に行って身を丸めて頭を守る体勢をとったりしました。揺れが収まると、園庭に速やかに避難し、更に広い野口南小学校の校庭に移動しました。その後、津波が来るという想定で、小学校の3階まで避難しました。小学校との合同避難訓練は、今年度は初めてでしたが、みんな落ち着いて迅速に避難することができました。様々な災害が起きた時に、自分の身を自分で守れるようにこれからも訓練していきたいと思います。災害時の避難の仕方について、ご家族でもお話していただけたらと思います。

小学校校庭に避難
教室に避難

11月16日 イチゴ苗植え

 老人クラブより5名の方にお越しいただき、イチゴの苗植えを行いました。

 最初に耕運機で畑を耕し、畝を作っていただきました。耕運機が回転すると土が掘り起こされていく様子を見て、「土がふわふわになっていくよ」「イチゴも喜びそうだね」「機械を押すのに力がいりそうだね」「おじちゃん、がんばって!」と様々な声が上がりました。

 次に植え方を教えていただきながら、イチゴの苗を植えました。「早く大きくなってね」「おいしいイチゴができますように」と心を込めて植え、水をやりました。「これからお世話をがんばるぞ!!」とやる気満々の子供たちです。おいしいイチゴがたくさんできますように!

 老人クラブの皆様、ありがとうございました。

畑を耕していただきました
イチゴ苗植え

11月14日~16日 オープンスクール・作品展

 今年度は、“宇宙探検に行こう!”をテーマに作品展を行いました。

 一学期の七夕音楽祭りをきっかけに始まった宇宙ごっこに、二学期も継続して遊んできました。「宇宙に行くにはロケットがいるよ」「ロケットを発射するには、エネルギー装置がいるよ」「いろんな星を作りたいな」「宇宙には宇宙人がいるかもしれないよ」と子供たちのイメージはどんどん膨らんでいきました。友達と遊ぶ中で、様々なアイデアが生まれ、考えたことを伝え合い、協力して遊びました。「エネルギー玉が10個集まったら発射できるようにしよう」と、数を数えたり、「空き容器に合う大きさの窓を作ろう」と形を意識して段ボールをくり抜いたりしました。また、「宇宙人はダンスを踊っているかもしれないよ」「宇宙の音を鳴らそう」とキーボードでエコーのかかった音を鳴らしながら、宇宙ダンスを踊って遊びました。「ロケットだけでは宇宙に行けないよ。地球から指令を出す人がいるよ」「宇宙を研究しないといけないよ」という意見から、宇宙研究所や通信指令室を作り、ロケットに乗った友達と通信のやり取りをして遊ぶようになりました。

 「おうちの人にも宇宙探検に行ってほしいな」と、遊びの中で作った作品を展示し、作品展で見ていただくことになりました。
 当日は、おうちの方と一緒にロケットに乗って宇宙を探検したり、ペープサートやダンスを披露したりして遊び、「おうちの人と一緒に遊んで楽しかった」「宇宙がもっと好きになった」と大満足でした。保護者の皆様、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。

作品展看板

ようこそ作品展へ!

作品展宇宙

すてきな宇宙ができたよ

作品展ロケット

ロケットで宇宙探検に出発!

ロケット操縦席

こちらロケットです!火星に出発します!

通信指令室

こちら通信指令室!発射準備完了しました!

手作りプラネタリウム

本物の星空みたい!

11月1日 バス遠足

 バスに乗って、明石市立天文科学館に遠足に行きました。子供たちは大きなバスに大喜び!!友達と一緒に外の景色を見たり、クイズやゲームで遊んだりして楽しみました。

 天文科学館では、まず宇宙の展示の見学をしました。一学期から宇宙ごっこで遊んできた子供たちは、興味津々です。特に隕石は、「これが本当に宇宙から来たのか!」と感動しながら、じっくり見たり磁石にくっつくか調べたりしていました。

次に、プラネタリウムの見学をしました。天井いっぱいに広がる星空に、思わず「わあ!」「きれい!」と、歓声が上がりました。秋の星座や惑星のお話を見て、更に興味をもち、宇宙がもっと大好きになりました。

 その後は、みんなでお弁当を食べました。みんなで外で食べるお弁当は特別おいしかったようです。

遠足バス
天体模型見学
銀河
プラネタリウム

10月14日 木工体験(5歳児)

 ココロンクラブさんに丁寧に教えていただきながら、5歳児がイス・テーブル作りに挑戦しました。小さな木のパーツを上手に組み合わせることができるかと心配していましたが、パーツ一つ一つに数字を書いてくださっていたおかげで無事に全員が完成させることができました。「1と1見つけた!」「ここにも数字あった!」など、ちょっとした宝探しのような声が聞こえてきます。教えてくださるだけではなく、子供たちのことを考え楽しんで作ることができるような工夫もしていただきました。

 ココロンクラブの皆様、ありがとうございました。
木工体験をする5歳児
優しく教えてもらう5歳児

10月13日 秋がたくさん!

稲穂

 1学期に続き、幼稚園の周りの探検に出かけました。小学校の裏の葦池を通ると子供たちは「あれ?前はピンクで綺麗だったのに!」「ハチの巣がある!」と、大きな蓮の花がなくなっていることへの気づきや、蓮の花が落ちた様子を見た驚きを次々と伝えました。また、田んぼで沢山のお米を実らせた稲穂を見ると「葉っぱはまっすぐなのにお米はペコってなってる」「軽いから?」「お米のところが重くなったからじゃない?」など小さな発見と不思議の連続です。

 以前とは違う様子の池や田んぼにワクワクを感じた後は、ススキにドングリ、落ち葉など秋の自然をたくさん見つけました。身近な自然を通して、季節の移り変わりを一杯感じています。

10月12日 冬芝の種まき

 秋になり、園庭の芝生が緑から茶色に、少しずつ変化してきました。

 冬でもフカフカの芝生で遊べるようにと、みどりのパトロールの方に教えていただきながら、冬芝の種まきをしました。保護者の方にも手伝っていただきながら、なんとか種をまき終えた子供たちの「早く遊びたい」という会話から、緑の芝生を楽しみにしている様子が伝わります。

 本園の園庭は、地域の方や保護者の皆様にご協力をいただき、1年中柔らかい芝生で遊ぶことができています。ご理解ご協力をいただきありがとうございます。

芝生の種をまく園児
種の撒き方を教えてもらう園児

中学生との交流

笑顔でじゃんけんをする園児と中学生

   「やきいもやきいも

     おなかがグー」

 中部中学校のお兄さん・お姉さんが遊びに来てくれました。トライやるウィークの時とは異なり、園児の倍以上の中学生に、初めは緊張している様子の子供たちでしたが、お兄さん・お姉さんからの絵本の読み聞かせや、やきいもじゃんけんを通して笑顔が増えてきました。なかなか関わることのない中学生の方との交流は新しい刺激になったと思います。

 中部中学校の皆様、ありがとうございました。

10月7日 お月見会

 遊戯室でお月見会を行いました。中秋の名月は過ぎてしまいましたが、まだまだ月が綺麗に見えるこの季節に、お月見の由来やお供えの意味を知ったり、秋の七草を飾ったりしました。

 今年は先生からのサプライズで、ドビュッシー作曲の「月の光」をベルとピアノで演奏しました。曲の雰囲気やベルの音色から、幻想的な空間の中で神秘的な月の光が降り注ぐようなイメージを子供たちに感じてほしいと思い披露しました。和風と洋風がミックスされたお月見会でしたが、1学期の遊びの中で広がっていた宇宙や星、月のイメージがさらに広がってほしいと願っています。

お月見のお供え
紙芝居を見る園児

10月6日 JAサツマイモ堀り

 JAさんの畑で、サツマイモ掘りを体験させていただきました。このお芋は5歳児が1学期に苗植えをしたお芋です。初めて体験する4歳児は、広い広い畑に少し緊張していましたが、土の中から少しだけ顔を出しているサツマイモを見て「ここにありそう!」とワクワクした表情でサツマイモ掘りを楽しんでいました。5歳児は自分たちが植えたサツマイモが大きくなったことを喜びながら、一つのツルから何個もサツマイモが出てきたことに大興奮!なかなか掘れない4歳児に「一緒に掘ろう」と声を掛ける優しい姿も見られました。

たくさん掘れたお芋

「こんなに繋がっていたよ」

異年齢で一緒に芋を掘る園児

  「見えてきたね。

    あと少し」

サツマイモを並べる園児

 園に戻ってからは、届けていただいたサツマイモを大きさごとに仲間分けもしました。「これは大きい!」「これは中くらいかな」と目で見て比べながら数量にも親しみをもつことができました。また、「美味しそう」「サツマイモ大好き」などの声も聞こえる食欲の秋です。

 JAの職員の皆様、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

10月5日 運動会

バルーンをする4歳児

  「大きなメリーゴーラウンド」

 子供たちが楽しみにしていた運動会本番を迎えました。当日は天候が心配でしたが、時間の変更・プログラムの短縮を行いながらも、保護者の方の協力のもと無事に終えることができました。

 4歳児は初めての運動会です。冒険をテーマにたくさんの運動遊びに挑戦してきました。「ジャングルの王様、ライオンに負けないように走るぞ」「バッタのように足をまげて跳ぼう」など、いろいろな思いを膨らませながら、友達と一緒に体を動かす楽しさを感じてきました。

かけっこをする4歳児

  「ライオンに負けないぞ」

跳び箱から遠くまでジャンプする4歳児

   「力をためてバッタジャンプ!」

 5歳児は2度目の運動会です。去年の5歳児の姿から、「今度は私たちが準備をする!」とアナウンスや道具の準備など、係の仕事にも取り組みました。また、どの種目においても遊び方やルールを子供たち自身が考え実践してきました。全員が楽しく遊ぶためのルールを考えることに加え、自分たちが考えたルールを守る大切さも感じてきました。友達同士で刺激を受け合ったり、勝負の面白さや悔しさを味わったりしながら様々な運動遊びを経験する中で、「諦めないぞ!」「みんなで力を合わせよう」など力強い言葉も沢山聞こえてくるようになりました。本番の自信に満ちた姿からは、年長児としての頼もしさが感じられました。

竹馬に乗る5歳児

  「こんなに乗れるようになったよ」

リレーの写真

   「絶対に1位とるぞ!」

応援団

  あきらめないでどんなときも~♪

 思いっきり体を動かす楽しさを味わうことができた子供たちは成長したことを土台に、また次の挑戦に取り組んでいます。運動遊びを通して心も体も大きく成長しています。

毎日元気いっぱいチャレンジしています!

夏のように降り注ぐ太陽の日差しに負けないくらい、子供たちは元気いっぱいです。

走る、跳ぶ、投げる、登る、掴むなど、身体の色々な部分を使った遊びを楽しんでいます。

友達同士で教えあったり、励ましあったりして遊んでいく中で、友達や教師と一緒に思い切り身体を動かして遊ぶことの心地よさを感じ、「やってみたい!」とチャレンジするようになってきました。

平均台を友達と一緒にわたっている
玉投げをして遊んでいる
跳び箱の上からジャンプして遊んでいる
かけっこをして遊んでいる

最初は思うように乗れなかったパカポコや竹馬も、何度も諦めずにチャレンジし続けた結果、バランスをとって歩くことができるようになりました。今では、「でこぼこ道のジャングルコースもへっちゃらだよ!」「みてみて!こんなに高くても、フープの上を歩けるようになったよ!」と嬉しそうに話す姿が見られるようになってきました。一人一人の子供たちが運動会に向けて、自分の力を存分に発揮し、諦めない気持ちをもって頑張っています。

4歳児がパカポコに乗ってジャングルコースに挑戦している
5歳児が竹馬に乗ってコースチャレンジをしている

9月13日 大事なお手紙、無事に届きますように

敬老の日に向けて、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんにお手紙を書きました。

「大好きだよ」「元気に長生きしてね」「いつも遊んでくれてありがとう」などと、一人一人が思いを込めて字や絵を描こうとする姿がたくさん見られました。

幼稚園の近くのポストまで歩いて持って行き、「無事に届きますように」とお願いをしながら投函しました。

「いつ届くかな?」「喜んでくれるかな?」と届くことを楽しみしている子供たち。お手紙にのせて、子供たちの真心も届きますように。

4歳児がポストまで歩いている
4歳児がポストに手紙を投函している
5歳児がポストまで歩いている
5歳児がポストに投函している

トンボさんに興味津々!

少しずつ日が落ちるのが早くなってきて、秋を感じる季節になり、園庭ではトンボがたくさん遊びにくるようになりました。トンボに興味津々の子供たちは、虫取り網を持ってトンボを捕まえようと走り、「これはギンヤンマだ!」と捕まえたトンボをじっくりと観察しています。

カラーセロハンで作ったトンボのメガネをかざして「あおいろメガネのトンボさんはこんな風に見えているんだね」「わぁ!あおいろメガネときいろメガネを重ねたらみどりメガネになったよ!」などの新しい発見もありました。今までに経験した色の仕組みを生かし、「むらさきメガネは何色と何色でできるのかな?」「あかときいろでオレンジメガネができたよ!」と試しながらあか、きいろ、あおの3つの絵具でトンボを描いて遊ぶことも楽しみました。

幼児がトンボのメガネをつけて歩いている
幼児が絵の具でトンボを描いている

9月7日 ブラッシング指導

楽しいペープサートを見て歯の大切さや、歯磨きをする時の正しい磨き方を教えていただきました。スポーツドリンクには、砂糖5本分の当分が入っていることに、みんな驚いていました。よく食べ、よく噛み、よく磨いて、自分の身体を自分で大切にしていく気持ち良さを学ぶことができました。

5歳や6歳ごろ、一番奥に生えてくる6歳臼歯は虫歯になりやすいそうです。歯磨き博士との約束を守って、おうちでもしっかりと歯を磨きましょう。

幼児が座って話を聞いている
ブラッシングについての説明をしている

9月5日 ヤクルトおなか元気教室

4歳、5歳に分かれてヤクルトのおなか元気教室に参加しました。

4歳児は、おなかが元気な時の大便はどのような形なのかクイズ形式で教わったり、小腸の長さはどのくらいなのかを実際に長さを見て学んだりすることができました。

また、5歳児は自分たちが知っている身近な食べ物が体の中でどのようなパワーになっているのか、3つの色のグループに分けて教わり、クイズに挑戦しました。

子供たちは、「あさごはんモリモリ」「はやねスヤスヤ」「からだノビノビ」「なんでもモグモグ」という4つの約束を意識しながら、自分たちの健康について興味をもったり、新しく学んだことや気付いたことを友達や教師と話したりする姿が見られるようになりました。

4歳児がエプロンシアター遊びに取り組んでいる
4歳児がモグモグ食べるポーズをしている
5歳児がクイズで手をあげている
5歳児が3つの栄養のグループに食べ物を分けている

9月1日 第2学期 始業式

幼児が演歌を歌っている

いよいよ2学期がスタートしました。

長い夏休みが終わり、子供たちの元気いっぱいの笑顔や、真っ黒に日焼けした姿がたくさんみられました。

夏休みの楽しかったことや、嬉しかったことなど、生き生きとした表情で伝えようとする子供ちの姿から、家族や友達と夏にしか出来ない体験を存分に楽しめたことがうかがえます。家族との楽しい時間を過ごしたり、普段出来ないような経験や体験をしたりして、子供たちはひとまわり大きくなったのではないでしょうか。

2学期は子供たちが楽しみにしている行事がたくさんあります。夏の疲れに配慮しながら、友達と一緒に進んで運動する気持ちよさを味わえるように、友達と力を合わせてひとつのことに向かって取り組んだり、持っている力を十分に発揮したりし、友達とのつながりを深めていきたいと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、ご家庭でも健康面に十分配慮していただき、子供たちが毎日元気に登園できますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

担当:野口南幼稚園
郵便番号:675-0014
住所:兵庫県加古川市野口町古大内245-5
電話番号:079-426-8233