定例記者会見(令和4年8月24日)

更新日:2022年09月26日

発表内容

会見要旨

【市長】

本日もありがとうございます。

私の方から、3件発表させていただきます。

「加古川市かわまちづくり計画」が新たに登録されました!

まず1件目は、河川敷で進めています、かわまちづくりです。昨年度までに、市民の皆さんからいろいろなお声もいただき、かわまちづくり計画の策定を進めてきました。春に国土交通省へ申請していましたが、8月9日に無事登録されることになりました。

このことは、既に記事提供させていただいている件ですが、今週金曜日の10時から、駅南カピル21ビル5階の市民交流ひろばで、登録証の伝達式をさせていただきます。その後、第4回かわまちづくり協議会を開催します。

かわまちづくり社会実験!加古川 de リバー Kitchen

2件目も、かわまちづくり関係になるのですが、かわまちづくり社会実験「加古川deリバーKitchen」を行います。これまで、JRの北側とバイパスより南側の河川敷空間を使って、たくさんのイベントをしていただいています。先ほどお知らせしたとおり、国交省にかわまちづくり計画が登録されましたので、今後は、JRのすぐ南側の堤防にお店などを誘致したいと考えています。その場所の有効性や可能性を調査する一環として、全部で7日間の予定ですが、キッチンカーを並べてみて、お客さんに足を運んでいただける状況を見てみたいと思っています。

7日間の日程は決まっていまして、お手元の資料のとおりですが、10月9日、10日、16日に関しては、河川敷でのイベント開催日と重なっています。その他の4日は、河川敷イベントをしていない日ですので、単独での出店になります。キッチンカーだけでたくさんの人が来る状況になるとはなかなか思えないところもありますが、イベントの有る時、無い時でお客さんにどれくらい関心を持っていただけるのか、また、どうすればそこがもっと人が来る場所になるのかという事も、課題として見出すことができるのではないかなと思っています。かわまちづくりを進めていく一貫の取り組みでございます。

かわまちづくりワークショップ!かわのまちマーケットの開催!!

最後も、かわまちづくりの関係です。ワークショップや、かわのまちマーケットを寺家町商店街で開催しようと考えています。10月23日に、商店街に60ほどの露店が並ぶという、かわのまちマーケットを開催していただくことになりました。それに向けてのワークショップを8月28日と9月25日に行い、ボランティアの人たちなどと一緒に飾りの準備をしたりします。

昨年度から河川敷でイベントをしていますが、以前行ったかわまちづくりのワークショップでいただいた意見として、駅からの動線のことがありました。我々としましても、駅周辺にこれから力を入れていくのですが、駅周辺から河川敷に至るまでを面として回遊できるような場所にしていきたいと思っています。寺家町商店街もその一つの動線の可能性があるところだと思っています。こういうイベントを通じて、河川敷とのつながりも併せて検証していきたいと思っています。

抗原検査キット配布

発表は以上ですが、コロナ関係でいきますと、今、市では検査キットの配布を県からの依頼で実施しています。8月13日の土曜日は、720個ほど用意して685個を配付しました。多い時で600個くらい準備をしていましたが、最近では420程で8割から9割を配付しています。ですので、準備した数が全部無くなってしまい、お渡しできなかったことはありませんでした。県から加古川市に対して9,500キット届いていまして、昨日の時点で6,646キット配布しましたので、あと3,000弱残っているということになります。一方で、順調に配付が進んでいる市町に対しては、余裕があれば追加で頂けるという話が来ているみたいですので、しっかりと市民ニーズに応えていきたいと思っているところです。

質疑応答

かわまちづくり社会実験!加古川 de リバー Kitchen

(記者)

リバーKitchenは、いくら応募があって、複数出しているところもありますが、合計何事業者が出店するのですか。

【市長】

15事業者です。

(記者)

あと、駅前でも社会実験をされようとしていますが、これとは連動してないのですか。

【市長】

駅前の社会実験では、長期にわたって期間を設けています。来年度末までの1年半くらいの中で、日を相談しながらやっていこうとしています。今年度も既に5団体ほど相談に来ていただいている状況です。ただ、初めてのことですし、警察との協議も必要ですので、10月開催には間に合わなかったようですが、11月以降でしていいただける見通しになってきています。

(記者)

河川敷での実験が10月16日までですので、11月以降はありませんね。

【市長】

駅前は11月以降ですので、同時開催はありませんね。

(記者)

堤防上の社会実験と駅前の社会実験を連動させるような形にはならないのですか。

【市長】

そこまで意識してはやっていないですね。駅前の出店候補日としては挙げていましたが、準備の関係もあるようでして、最終的にはリバーKitchenの方とは重なってはいないですね。

(記者)

このキッチンカーを堤防に並べてイベントするというのは、現行法令上で出来るものなのですか。それとも何か特例があるのですか。

【市長】

国土交通省には、社会実験という名目で一時使用の許可をいただいています。

(記者)

そう言わないと許可が出ないのですか。

【市長】

元々河川区域ですので、河川区域で営業行為を行うというのは、基本的に許可が下りません。イベント的なこととか、市が関与したこのような社会実験ということであれば許可がでます。将来的には、永続的な商業活動が可能になるような区域指定があると思いますが。河川空間のオープン化という、都市・地域再生等利用区域の指定を受けたいと考えています。

(記者)

それを受けないといけないのですか。

【市長】

そうですね。そのために社会実験などで実績を積み重ねていきたいということです。

 

「加古川市かわまちづくり計画」が新たに登録されました!

(記者)

かわまちづくり計画について伺います。伝達式が行われるとのことで、国から指定を受けたということですが、資料を見ると、国交省はのり面と護岸を整備され、その他の賑わい拠点や広場、駐車場などを市の方で整備されるのですか。

【市長】

そうですね。

(記者)

これはいつ頃から着工して、いつぐらいに完成しそうですか。

【市長】

これは、実は9月議会の話にもなるのですが、できるだけ早くしたいという思いから、設計に関する予算のことを9月の議会でお願いをしようと思っています。それは来週改めて発表いたしますが、それで認めていただければ設計が始まります。その後、工事は来年度中に始めたいと思っています。それに向け、今年度の委託事業の中で検討を進めてもらっています。最終的には、全部完成するまでには5年くらいの期間をみています。

(記者)

では、今年度中には設計に入り、来年度中には工事を始めたいというお考えですね。

【市長】

早くても来年度の後半になるでしょうけど。

(記者)

完成は今から5年後くらいになると。

【市長】

そうですね、部分的にオープンできるものがあればいいのですが。初めての大がかりな方式になる可能性もありますので。堤防に盛り土をして、整地をするところと、公共的にやるべきところ、民間でやっていただくところもあるでしょうし。また、特に河川区域ですので、出水期では工事ができない期間があります。どうしても部分的に、段階的に順次工事を進めていく形になると思いますので、5年程度の期間で計画を進めていこうと考えています。

(記者)

かわまちづくり計画の区域としては、どれくらいの大きさになるのですか。

【市長】

河川敷の部分はおよそ5万平方メートルで、JR南側で盛り土によって商業施設を誘致をしていこうとしている区域については大体3,000平方メートルです。

 

旧加古川図書館の耐震診断結果

(記者)

先日の常任委員会で、旧加古川図書館の耐震診断結果の報告があり、2階部分だけとはいえ基準を満たさなかったという結果になりました。これからの議論かもしれませんが、市長はこの結果を率直にどのように受け止められましたか。

【市長】

市としては、これから十分に検討をしようとしているところですが、個人的な感想としましては、なんとも微妙な結果が出たなというところですね。全く大丈夫ということでもなく、耐震性に問題があるということです。今後、誰一人入らないでくださいというほどの悪い結果ではなかったと思っていますので、例えば入る期間を限定的にする形であれば使えると思っています。雨漏りなどの最低限の補修だけをしておけば、倉庫として使えると思っています。

一方で、報道もしていただいたこともあり、市民の関心はすごく高まっていると思っています。いろいろな使い方、例えば民間の方が投資をしてリノベーションをするなど、使い方の可能性があるのではないかという思いを持たれている方もおられると思います。私としては、そのようないろいろな可能性や他の事例に基づくご意見など、可能性を全て検証してみたいと思っています。その中で、有効に使える術があるようでしたら、それもありだと思っています。

ただ、やはり税を投入して改修をするとなると、それに見合うだけの市民に対するベネフィット(便益)の部分がないといけないと思っています。ですので、内容次第だと思っていますし、十分に検討しないといけないことだと思っています。やはり両方のご意見があると思っていますので、これから市としての方針をしっかり議論し、議会の皆さんと対話するところからしっかりやっていきたいと思っています。

(記者)

ということは、解体も選択肢ということを議会で答弁されていましたが、解体ありきという話ではないのですね。

【市長】

もちろん解体ありきではありません。耐震性能でどうしようもなく危ない状態であれば、耐震補強の金額によってはそうせざるを得ないという選択肢もありました。ただ、解体ありきで進んできたつもりはありませんので、何か可能性があるようでしたら、使えるところまで使うのもひとつだと思います。

(記者)

耐震補強するにしても、全面改修ではなく、部分的な改修をすることで、費用を抑えることができるというような考えはなかったのでしょうか。

【市長】

例えば、利活用する場合でも、どのような内容かによって耐震補強の方法も変わってくると思いますので、想定は難しいですね。

(記者)

震度6から7では倒壊の可能性はあるが、5では大丈夫というような感じで、日常的には問題なさそうですね。

【市長】

そうですね。ですので、どうぞ使ってくださいとは言えない意味で、つらい数値が出たなと思っています。

(記者)

様々な可能性を検証したいと言われましたが、今はまだ利活用という方向でもないのでしょうか。

【市長】

組織としてはまだ決定には至っていないですね。

(記者)

わかりました。少なくとも、現状維持は可能といいますか、緊急性はあまり感じられないということですね。

【市長】

そうですね。今は倉庫として本を置いています。倉庫として職員が限定的に出入りするような、短時間の出入りをするような使い方については問題ないと思っています。

 

以上

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