「加古川市行政改革実行プラン」を策定しました

　加古川市では、超高齢社会・人口減少社会の中でも、質の高いサービスを持続的に提供していくための基本方針として、昨年3月に「行政改革大綱」を策定しました。
　「行政改革実行プラン」は、「行政改革大綱」を実現するための具体的な取り組みをまとめたものです。

　今後は、この大綱に掲げる基本理念である「変化に対応するための職員力・組織力の向上」、「次世代の負担軽減を図る経営基盤の構築」、「市民の視点による行政サービスの推進」に向けて、「実行プラン」の取り組みを推進していきます。

• 職員数の適正化と職種ごとの計画的な採用
• 機構・組織の最適化 など

• 管理監督職員研修の充実
• 職員意識の向上 など

• 健全な財政運営の堅持
• 各種基金の目標額の堅持 など

• ごみ減量の推進
• 公共施設等総合管理計画に基づいたマネジメントの推進 など

• 認定こども園化の推進
• 児童クラブの充実 など

• 定住志向を促すための市の魅力発信
• 透明性の高い行政運営（積極的な情報公開）の実現 など

• 広聴機能の向上と新たな広聴手段の導入
• 協会・連盟などの事務局機能の見直し