人・農地プランについて
人・農地プランとは
人・農地プランとは、地域の農地を将来にわたり、どのように守っていくのかをそれぞれの集落・地域において話し合いを行い、地域の人と農地についての将来の方向性を定めた計画をいいます。
人・農地プランの作成方法
人・農地プランの作成は、下記の手順で行います。
(1)集落・地域の農家に対してのアンケートを実施(農地利用の意向把握)
(2)アンケート結果を基にした地図の作成(現況の把握)
(3)集落・地域の中で話し合い(課題の共有・将来方針を決定)
(4)人・農地プランの実行
注意:人・農地プランの作成を希望される集落・地域については、一度農林水産課までご連絡ください。
人・農地プラン作成による支援策
- 農業次世代人材投資資金(経営開始型)
- スーパーL資金の当初5年間無利子化
- 地域集積協力金(農地中間管理機構を通した農地の貸借) など
人・農地プランの公表
農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第26条第1項に基づく農業者等の協議が行われたので、同項の規定により公表します。
加古川市の実質化された人・農地プラン(令和5年3月末時点)(PDFファイル:267.2KB)
なお、既存の人・農地プランが既に実質化していると判断した地区(注意)は次のとおりです。
注意:対象地区内の過半の農地について近い将来農地の出し手と受け手が特定されている地区
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更新日:2023年03月31日