加古川駅周辺地区まちづくり構想を策定しました

更新日:2020年06月02日

 本市の都心であるJR加古川駅周辺地区においては、東播磨都市圏の核として、賑わいのある魅力的な都市空間を形成するため、交通の利便性や保健・医療機能の充実した環境を生かしながら、商業や行政などの都市機能の集積や都心居住を推進するとともに、土地利用の高度化を図ることとしています。

 とりわけ、駅周辺地区のまちづくりについては、これまでもJR山陽本線の連続立体交差事業をはじめ、駅南北の土地区画整理事業や駅前広場の整備を行ってきたところです。また、近年においては、「ウェルネージかこがわ」や「加古川中央市民病院」などの保健・医療機能の拠点整備が行われたほか、寺家町周辺地区防災街区整備事業等の進展による都心居住の促進が図られてきました。

 しかしながら、駅北地区では、本市が所有する加古川駅北土地区画整理事業31街区をはじめ、民間事業者が所有する土地も含め、駐車場等の暫定利用の状況が続いています。

 このことから、高度化を含めた土地の利活用を促進する中で、市内外から多様な世代が集い、過ごすことができる都市機能等の誘導を図り、駅周辺の回遊性の向上と滞在人口の増加、ひいては、さらなる賑わいの創出を目的に、「加古川駅周辺地区まちづくり構想」を策定しました。

加古川駅周辺地区まちづくり構想(PDF:2.7MB)

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