令和3年度事務事業評価シート
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(水道事業会計)【基本情報】【事業概要】【コスト】【会計】【コスト推移】【総合結果】施策2 水質検査体制の充実基本理念時代の変化を乗り越え 安全な水を未来へつなぐ方針安全で良質な水道水の供給目標1 安全・安心な水づくり加古川市上下水道局 事業評価シート(令和2年度実施事業)事業名水質検査機器更新事業部局名上下水道局課名施設課目的・水質基準項目(51項目)及びクリプトスポリジウム・ジアルジアの検査項目を自己分析できる検査体制の構築を図る。・水質検査における分析作業を迅速に対応できる状態にする。・浄水場や他の水源地の水質検査情報を、長期的な視点で把握し、水道水の安定供給に役立たせる。※対象(誰・何)をどのような状態にしたいのか対象水質検査機器※誰、何に対して関連根拠法令等水道法現状と課題水道法に基づく定期の水質検査及び臨時の水質検査を実施すること。また、その検査の計画は、毎事業年度開始前に水質検査計画を作成し、水道利用者に公表すること等が定められている。加古川市では中西条浄水場・水源地、各系統ごとの給水栓、原水において水質基準項目51項目ほかについて定期の水質検査等を実施しているが、正確かつ信頼性のある検査を行うためには、法定耐用年数を基本として計画的に水質検査機器を更新する必要がある。事業内容・水質検査に必要な水質検査機器と業務量を把握する。・水質検査機器を用いた検査結果の信頼性を確保するため、法定耐用年数を基本として計画的に更新する。・効率的な水質検査が行えるよう、更新時において適切な機器を選定する。※目的達成のための手段・手法令和2年度(決算)会計水道事業会計地方債0千円事業費合計14,982千円款資本的支出財源内訳国庫支出金0千円項その他特財0千円建設改良費県支出金0千円目営業設備費一般財源14,982千円令和2年度(決算)事業費合計4,104千円0千円14,982千円平成30年度(決算)令和元年度(決算)総 合 評 価□拡充  ■維持  □縮小  □改善  □統合  □廃止  □休止  □完了水質基準項目とクリプトスポリジウム等の分析(検査項目数53項目)を自己分析することにより、水質事故等の緊急時の危機対応を迅速に行うため、水質検査機器の維持管理及び更新・購入を進め、分析体制の維持を継続する。※妥当性・有効性・効率性の視点をもとに、各部局において総合的に判断した評価857

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