令和3年度事務事業評価シート
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加古川市事務事業評価シート〈令和2年度実施事業〉事務事業名子育て相談事業部局名こども部課(室)名育児保健課基本目標01安心して暮らせるまちをめざして政  策01ともに支えあう福祉社会を実現する施  策02出産と子育ての支援を充実する事業実施期間平成21年度事業区分⑤市施策事業(経常)地 区 別市内全域会 計01 款03 項03 目01 細 目015 【基本情報】関連根拠法令等母子保健法発達障害者支援法児童福祉法現状と課題地域力の希薄化、働く女性の増加、情報の多様化に加え、令和2年度はコロナ禍により、育児ストレスや児の発達の悩みを抱える保護者が増加し、児童虐待の増加も懸念されるため相談機会の確保が必要である。令和2年度にプロポーザル方式による委託事業者の選定を行った。対       象※誰、何に対して乳幼児の子育てに不安や悩みを抱える保護者のうち、主に子どもの発達、情緒不安を主訴とするほか、育児ストレス等精神的な悩みのある人事  業  内  容※目的達成のため の手段・手法公認心理師・臨床心理士を配置した事業者に委託し、子育て相談センターにおいて、子育てに悩みをもつ保護者からの電話相談や面接相談を実施する。保護者に対しては、育児のしにくさを見立て心理療法を行う。子どもには必要に応じて発達検査や遊戯療法を行う。目       的※対象(誰・何)を どのような状態 にしたいのか保護者の育児不安やストレスを解消、軽減する。保護者の健康や児の発達等について専門機関等での経過観察を必要とする場合は、関係機関との連携を図る。12,41212,17312,077国庫支出金県支出金地方債一般財源12,412財 源 内 訳□拡充相談内容の背景が複雑化、深刻化する傾向にあり、またコロナ禍による生活環境の変化等で子育て環境も大きく変化している。専門家による個別相談により、育児不安や育児ストレスの軽減、子どもの発達や関わり方について知識を得る機会となることで、子育て支援の役割を果たしている。また、医療機関、子どもが所属する園と連携し、安心して子育てできる環境に努めていく。■維持□縮小□改善□統合□廃止□休止□完了事業費合計12,412その他特財永年~【事業概要】【コスト】千円千円千円千円千円千円【会計】 【コスト推移】 事業費合計千円千円千円【総合評価】総  合  評  価※妥当性・有効性 ・効率性の視点 をもとに総合的 に判断した評価令和2年度(決算見込)平成30年度(決算)令和元年度(決算)令和2年度(決算見込)一般会計民生費児童福祉費児童福祉総務費子育て相談事業65

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