令和3年度事務事業評価シート
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加古川市事務事業評価シート〈令和2年度実施事業〉事務事業名老朽ため池等整備事業部局名産業経済部課(室)名農林水産課基本目標04にぎわいの中で暮らせるまちをめざして政  策01農業・水産業を振興する施  策01農業を振興する事業実施期間平成24年度事業区分①一般事務経費事業地 区 別市内全域会 計01 款06 項03 目03 細 目005 【基本情報】関連根拠法令等土地改良法、農村地域防災減災事業実施要綱、いなみ野ため池ミュージアム運営協議会規約現状と課題近年は東日本大震災や台風による集中豪雨が発生するなど、甚大な自然災害が多発しており、ため池の防災安全度を劣化させる危険性がある。早期にため池の整備工事を完成させ、地域全体としての防災安全度の向上を図る必要がある。対       象※誰、何に対して市内既存ため池326箇所。市内ため池協議会29協議会。事  業  内  容※目的達成のため の手段・手法決壊時浸水区域内に家屋等があるため池の定期点検及び決壊被害規模の大きいため池の耐震診断及びハザードマップ作成業務を実施する。また、現地調査により耐震性に係る危険度の総合判定を行う。また、安全安心なため池づくりを県及び3市2町で連携し、市内ため池協議会29協議会を通じて実施する。また、ため池整備工事を県営事業で実施し、市・地元負担を軽減するよう事業を進める。目       的※対象(誰・何)を どのような状態 にしたいのかため池に起因する災害の発生を未然に防止する。また、防災・減災の視点に立ち、地域住民全体がため池の維持・管理に関わることができる体制を構築する。69,47660,10051,950国庫支出金県支出金45,898地方債20,100一般財源3,478財 源 内 訳□拡充ため池の整備工事は予算の適正な執行により、完了年度を目標に現状を維持して事業を実施する。また、ため池協議会は県及び3市2町で地域住民のコミュニティー形成に取り組んでおり、その効果は大きいと考える。ため池耐震診断・ハザードマップ作成業務、ため池定期点検業務では、ため池に起因する災害の未然防止、減災対策に役割を果たしている。■維持□縮小□改善□統合□廃止□休止□完了事業費合計69,476その他特財永年~【事業概要】【コスト】千円千円千円千円千円千円【会計】 【コスト推移】 事業費合計千円千円千円【総合評価】総  合  評  価※妥当性・有効性 ・効率性の視点 をもとに総合的 に判断した評価令和2年度(決算見込)平成30年度(決算)令和元年度(決算)令和2年度(決算見込)一般会計農林水産業費農地費老朽ため池等整備事業費老朽ため池等整備事業659

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