令和3年度事務事業評価シート
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加古川市事務事業評価シート〈令和2年度実施事業〉事務事業名少年補導・相談事業部局名教育指導部課(室)名青少年育成課基本目標02心豊かに暮らせるまちをめざして政  策02地域における教育・学習環境を整備する施  策02地域総がかりで青少年の健全な育成を図る事業実施期間事業区分⑤市施策事業(経常)地 区 別市内全域会 計01 款10 項07 目09 細 目005 【基本情報】関連根拠法令等教育基本法、学校教育法、青少年愛護条例、少年愛護センター設置条例、少年補導委員に関する規則現状と課題社会情勢の変化に伴い、青少年の意識が変化し、非行の低年齢化・粗暴化が問題になっている。コンビニ・ゲームセンター・大型量販店の増加に伴い、青少年の深夜徘徊・家出・窃盗等の問題が発生している。また、スマホの普及による非行の広域化・集団化とネット上のトラブルも問題が多発している。対       象※誰、何に対して青少年(幼児・児童・生徒)事  業  内  容※目的達成のため の手段・手法少年補導委員については31地区170名を委嘱し、青少年の健全育成・非行防止のため、街頭補導活動にあたっている。資質向上のため、本市や東播磨地区・県の研修会への参加及び新任者の1日研修を実施する。また、加古川まつり等では広域的な街頭補導活動を展開する。相談事業では、2名の少年相談員が日常の電話・来所相談だけでなく、要請に応じて訪問相談・指導等を実施する。新規に専門機関や学校と連携したネットパトロール事業を実施する。目       的※対象(誰・何)を どのような状態 にしたいのか少年の実態把握やネット上のSOS及び非行の早期発見・早期対応を図るため、少年補導委員と共に街頭補導活動や非行防止啓発活動、見守り活動、ネットパトロール事業など、民間、地域と行政が一体となった善導活動に努める。来所・電話・訪問による相談と少年非行に対する個別指導、環境調整及び再発防止を図る。10,59310,60810,694国庫支出金272県支出金地方債一般財源10,321財 源 内 訳□拡充青少年の生活実態の把握と非行や問題行動の早期発見、早期対応を図る少年補導活動と効果的な相談活動を行うことによって、矯正指導、環境調整及び再非行の防止に努める本事業は、市内31地区170名の少年補導委員と2名の少年相談員に依るところが大きいため、事業を維持していく必要がある。また、令和2年度からのネットパトロール事業については、令和3年度以降も継続して実施していく。■維持□縮小□改善□統合□廃止□休止□完了事業費合計10,593その他特財永年~【事業概要】【コスト】千円千円千円千円千円千円【会計】 【コスト推移】 事業費合計千円千円千円【総合評価】総  合  評  価※妥当性・有効性 ・効率性の視点 をもとに総合的 に判断した評価令和2年度(決算見込)平成30年度(決算)令和元年度(決算)令和2年度(決算見込)一般会計教育費社会教育費少年補導所費少年補導・相談事業489

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