第2期加古川市子ども・子育て支援事業計画

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- 103 - （３）本市の取組 平成12年３月 エンゼルプランかこがわ（平成12～16年度） 平成11年に国が「少子化対策推進基本方針」を決定し、この方針に基づく重点施策の具体的実施計画として「重点的に推進すべき少子化対策の具体的実施計画について（新エンゼルプラン）」を策定したのを受け、「加古川市児童育成計画（エンゼルプランかこがわ前期5カ年計画）」を策定しました。 平成17年3月 加古川市次世代育成支援前期行動計画（平成17～21年度） 平成17年の「エンゼルプランかこがわ」の中間見直しの年度にあたっては、それまでの施策の取組状況を総合的に点検するとともに、平成15年に成立した「次世代育成支援対策推進法」の理念も踏まえた新たな視点を盛り込んだ「加古川市次世代育成支援行動計画（エンゼルプランかこがわ後期5カ年計画）」を策定し、家庭、地域住民、各種団体、学校、企業、行政の協力の下で、「子育てをみんなでささえあうまちづくり」に取り組んできました。 平成22年3月 加古川市次世代育成支援後期行動計画（平成22～26年度） 子ども・子育てに関わる市民の実態や意向、社会情勢等の変化を踏まえ、「加古川市次世代育成支援後期行動計画」を策定し、未来を担うかけがえのない子どもたちを、家庭だけでなく地域住民、各種団体、学校、企業、行政など地域社会全体で見守りはぐくんでいく取組を推進してきました。 平成27年3月 第一期加古川市子ども・子育て支援事業計画（平成27～令和元年度） これまで、「加古川市次世代育成支援後期行動計画」に基づき、様々な分野において、子ども及び子育て家庭に対する支援施策・事業を推進してきましたが、質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提供や、保育の量的拡大及び確保、地域における子ども・子育て支援の充実等を目的として、平成24年に「子ども・子育て関連三法」が成立し、平成27年４月から「子ども・子育て支援新制度」が本格スタートすることを受け、本市においても、これらの法律に基づく子ども・子育て支援給付や、地域子ども・子育て支援事業を総合的かつ計画的に推進することを目的として、「第一期加古川市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、様々な取組を進めてきました。