令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書
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【基本情報】基本目標02心豊かに暮らせるまちをめざして政策01学校教育を充実する施策03特別支援教育を充実する加古川市教育委員会事務事業評価シート <令和元年度実施事業>事務事業名個別の教育支援計画等の活用部局名教育指導部課(室)名学校教育課関連根拠法令等【事業概要】現状と課題通常の学級には、障がいのある幼児・児童・生徒が在籍している。特別な教育的支援が必要であると校園内支援委員会等で協議した幼児・児童・生徒について、情報等を確実に引き継ぎ、指導や支援を組織的・継続的かつ計画的に行うために、各校園全体で情報共有できる個別の教育支援計画等の作成及び活用が必要である。また、福祉サービスを利用する幼児・児童・生徒について、保護者の依頼に基づき福祉関係機関と情報交換を行う際に、個別の教育支援計画を活用し、緊密な連携を図る必要がある。目的学校園で個別の教育支援計画等を作成、活用することで、障がいのある幼児・児童・生徒は、継続した指導及び支援を受けることができる。さらに、福祉関係機関と情報共有の際、個別の教育支援計画を活用することで、支援内容を共有し緊密な連携を図ることができる。※対象(誰・何)をどのような状態にしたいのか事業実施期間 ~ 永年事業区分⑤市施策事業(経常)地区別市内全域【コスト】【会計】令和元年度(決算見込)会計対象通常の学級に在籍する障がいのある幼児・児童・生徒などで特別な教育的支援を必要とする子ども※平成29年度までは通常の学級に在籍する障がいのある児童生徒などで特別な教育的支援を必要とする子ども※誰、何に対して事業内容学校園において個別の教育支援計画等を作成、活用の推進を図るため、個別の教育支援計画等を配付、研修等を実施する。また、学校園が福祉関係機関との連携を図っていくために、障がい者支援課による福祉サービス等の説明や連携について研修等を実施する。※目的達成のための手段・手法事業費合計千円款財源内訳国庫支出金千円項細目その他特財千円県支出金千円目一般財源千円【コスト推移】平成29年度(決算)地方債千円平成30年度(決算)令和元年度(決算見込)事業費合計千円千円千円【総合評価】総合評価□拡充  ■維持  □縮小  □改善  □統合  □廃止  □休止  □完了通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする幼児・児童・生徒について、情報等を確実に引き継ぎ、指導や支援を組織的・継続的かつ計画的に行うために、各校園全体ならびに福祉関係機関等で情報共有できる個別の教育支援計画等の作成及び活用が必要である。※妥当性・有効性・効率性の視点をもとに総合的に判断した評価38

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