令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書
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(2) 点検・評価の実施方法について ① 教育アクションプラン2019に掲げる取組に対する評価について 「教育アクションプラン2019」に掲げる様々な取組について、関連事業等の成果を個別に点検し、A(大いに成果あり)、B(成果あり)、C(工夫改善が必要)、D(事業の休廃止も含め、再考の余地有り)の4段階で評価しました。 ② 事務事業評価シートによる分析について 「教育アクションプラン2019」の最重要取組事項に関連した事業について「加古川市教育委員会事務事業評価シート」を作成し、妥当性・有効性・効率性の視点から総合評価を行い、次年度に向けた方向性を「拡充」「維持」「縮小」「改善」「統合」「廃止」「休止」「完了」の8項目から選定しました。 ③ 15の重点目標に対する評価の実施について ①や②の内容を踏まえ、「加古川市教育振興基本計画」に掲げる15の重点目標について、令和元年度におけるそれぞれの達成度を分析し、A(大いに成果あり)、B(成果あり)、C(工夫改善が必要)、D(関連事業の休廃止も含め、再考の余地有り)の4段階で評価しました。 ④ 4つの基本的方向に対する評価の実施について ③の内容を踏まえ、「加古川市教育振興基本計画」に掲げる4つの基本的方向の達成状況について、A(期待を上回る)、B(期待どおり)、C(期待を下回る)の3段階で評価しました。 ⑤ 学識経験者の知見の活用について 客観性の向上を図るため、教育委員会が行った点検・評価の内容について、学識経験者から意見を聴取しました。 渡 邊 隆 信 氏 神戸大学 国際人間科学部 教授 2

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