【基本情報】基本目標０２心豊かに暮らせるまちをめざして政策０１学校教育を充実する 施策０４教育を支える環境を整備する 加古川市教育委員会事務事業評価シート ＜令和元年度実施事業＞事務事業名心の絆プロジェクト事業部局名教育指導部課（室）名学校教育課関連根拠法令等教育基本法、学校教育法、学習指導要領、かこがわ教育ビジョン（加古川市教育振興基本計画）、教育アクションプラン【事業概要】現状と課題今、学校教育において、「いじめ問題」が生徒指導上の喫緊の課題となっている。その問題解決に向けては、さまざまな取組が必要であるが、まず、「いじめが起こらない学校・学級づくり」等、未然防止に取り組むことが重要である。目的児童会・生徒会を中心にした自主的な活動を通して、望ましい人間関係、居場所、集団作りなど子どもたちの心の絆を深めるとともに、児童生徒の自己肯定感を高めることで、自他のいのちと心を大切にし、友だちのために行動しようとする子どもを育てる。※対象（誰・何）をどのような状態にしたいのか事業実施期間平成25年度 ～ 永年事業区分⑤市施策事業（経常）地区別市内全域【コスト】【会計】令和元年度（決算見込）会計０１一般会計対象市立の学校に通う児童生徒※誰、何に対して事業内容「心の絆宣言」をもとに、各学校の児童会・生徒会が主体となり、その宣言の実現に向けた特色ある取組を行う。また、令和元年度テーマ「みんなでつながり 見つけ合う！ あなたの 私の よいところ」に基づいた活動を推進することで、仲間とつながり、自他のいのちと心を大切にする児童生徒の育成を図り、「いじめを許さない みんなが楽しいと思える学校づくり」を推進する。※目的達成のための手段・手法事業費合計697千円款１０教育費財源内訳国庫支出金千円項細目０７６いのちと心サポート事業その他特財千円０１教育総務費県支出金千円目０３教育指導費一般財源697千円【コスト推移】平成29年度（決算）地方債千円平成30年度（決算）令和元年度（決算見込）事業費合計759千円741千円697千円【総合評価】総合評価□拡充 ■維持 □縮小 □改善 □統合 □廃止 □休止 □完了各校において、特色を生かしながら児童会・生徒会を中心に、様々な活動を展開している。中でも、児童会・生徒会代表者ミーティングでの情報交換を通して、他校の取組を取り入れた活動や、中学校区で連携した取組が広がってきており、その取組成果を加古川教育フォーラムにおいて発信している。また、自己肯定感の高まりが、自他のいのちや心を大切にできる子どもを育み、仲間づくり、居場所づくりにつながっている。いじめ問題の未然防止に向けて、さらに充実した活動となるよう、今後も取り組んでいく必要がある。※妥当性・有効性・効率性の視点をもとに総合的に判断した評価34
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