令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書
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加古川市教育委員会事務事業評価シート <令和元年度実施事業>事務事業名英語活動支援事業部局名教育指導部課(室)名学校教育課成果指標分析結果チェックシートにおける目標達成率は、ほぼ横ばい状態であるが、英語活動の内容は充実してきており、子どもたちは、楽しみながら積極的にコミュニケーションを図っている。パフォーマンステストにおいても、目標達成率は少し下がったものの、児童生徒がALTとやり取りする活動が充実し、英語を使う機会の確保につながっている。80CEFR A1レベル相当以上を取得しているあるいはA1レベル以上の英語力を有すると思われる中学校3年生の割合 ※3%39.34743.9令和2年度50パフォーマンステストにおける目標達成率 ※2%-81.977.7令和2年度目標年度目標値チェックシートにおける目標達成率 ※1%75.376.775.2令和2年度75活動指標分析結果ALTを各校園に多くの時間配置・派遣することで、子どもたちが生きた英語に触れる時間を確保することができ、コミュニケーション能力の育成につながっている。【事業成果】成果指標名単位平成29年度平成30年度令和元年度ALT派遣時間時間24,310.5029,162.5031,086.25活動指標名単位平成29年度平成30年度令和元年度ALTが保育園・幼稚園に派遣された回数回248240255【事業実績】市内の学校園に通う幼児・児童・生徒人23,98223,37522,884【対象】対象指標名単位平成29年度平成30年度令和元年度校卒業段階の英語力の目標として、この基準を示している。                                    ※1 チェックシートとは、加古川市独自の中学校版CAN-DOリスト・小学校版ENJOYリストに基づいた児童生徒の自己評価アンケート。 ※2 パフォーマンステストとは、「話すこと」及び「書くこと」における「外国語表現の能力」を評価するために、面接やプレゼンテーション、スピーチ、エッセー・ライティングなどを使ったコミュニケーション能力を測るテスト。加古川市では、特に「話すこと」に重点を置いて実施する。 ※3 CEFRとは、外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠で、外国語の習得状況を示す際に用いられる国際的ガイドラインのこと。 6段階の共通参照レベルがあり、その中で、Aは基礎段階であり、CEFR A1は実用英語技能検定3級レベル相当。文部科学省は、中学 29

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