令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書
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「加古川市スポーツ推進計画」に基づき、市民だれもがスポーツに親しみ、つながる共生社会の実現を図るため、様々な活動機会を提供します。スポーツイベントの開催スポーツ・レクリエーション活動機会の提供に関して満足している成人の割合64.8%社会教育・スポーツ振興課Bスポーツ・レクリエーション活動機会の提供に関して満足している成人(18歳以上)の割合は59.8%であった。(令和元年度市民意識調査より)◎東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた機運醸成を図るため、様々な取組を実施します。オリンピアンやパラリンピアン等による講演会やスポーツ教室など機運醸成事業の実施機運醸成事業の参加者アンケートによる満足度70%社会教育・スポーツ振興課A機運醸成事業参加者による満足度は、85%であった。◎東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会後のレガシー創出に向けた取組を進めます。スポーツボランティア養成講座の実施スポーツサポーターの養成者数(30人)社会教育・スポーツ振興課Bスポーツボランティア養成講座の参加は28人であった。加古川市スポーツネットワーク委員会が主催する加古川スポーツカーニバル*等を通じて、市民のスポーツ実施率の向上を目指します。 加古川市スポーツネットワーク委員会の活動支援加古川スポーツカーニバル等の参加者(参加者1,700人)社会教育・スポーツ振興課A加古川スポーツカーニバルの参加者は、約2,600名であった。身近で気軽にスポーツができる環境づくりのため、加古川総合スポーツクラブへの加入促進と支援を行います。総合型地域スポーツクラブの支援スポーツライフセミナーでのスポーツクラブPR実施率(100%)社会教育・スポーツ振興課Bスポーツライフセミナーのすべての会場において、スポーツクラブのPRを実施した。(100%)ラジオ体操等、生活にスポーツを取り入れるきっかけづくりのため、壮年層や子育て世代を対象に「スポーツライフセミナー」を、スポーツ推進委員*が中心となって、小学校等で実施します。スポーツ推進委員活動の推進スポーツライフセミナーの参加者アンケートによる満足度(80%)社会教育・スポーツ振興課A満足度は、98%と高い評価であり、アンケートにおいても、スポーツに対して関心を寄せる意見が多く、きっかけづくりに寄与した。市民の体力・健康づくりをより広く普及するために、加古川市体育協会を通して、各種のスポーツ活動を支援します。体育協会の活動支援健康・体力づくり事業の一般参加者の割合が全体の30%(全体参加者数【体育協会委員を含む】の30%が一般参加者【非協会員】)社会教育・スポーツ振興課A全体参加者のうち、一般参加者(非協会員)の参加者は47%であった。地域に根ざした歴史文化の保存・活用計画の策定に向けて、平成30年度に策定した加古川市歴史文化基本構想を広く周知します。・シンポジウム・講演会の開催(年4回)・構想のダイジェスト版を配布(年1回、2,700部)文化財調査研究センターB連続シンポジウム・文化財講座シンポジウム・文化財講座を4回開催し474名の参加があった。また、構想のダイジェスト版を作成し約2700部を配布した。重要な文化財を市指定文化財に指定します。市指定文化財の指定件数(年1件)文化財調査研究センターB市指定文化財を新たに1件指定した。指定文化財の修理や管理等を行うことで適切な保存を図ります。指定文化財の修理又は環境整備等件数及び修理又は保存管理補助件数(年5件)文化財調査研究センターB市指定文化財保存管理補助交付件数は4件であった(前年度比±0)。また、市が管理する県指定本岡家住宅の高木伐採等環境整備を行った。その他、定例の国史跡西条古墳群等環境整備等を行った。文化財に対する理解を深め保護意識を育むため文化財の公開と情報発信を行います。文化財を活用した学習機会の推進・文化財ニュースの発行(年1回、全戸配付)・文化財解説シートの発行(年4件)・ホームページでの文化財情報の発信(年6件)文化財調査研究センターA文化財ニュースの発行(前年度比±0)、文化財解説シートの発行4件(前年度比±0)、ホームページでの情報発信18件(前年度比+10)を行った。◆ 地域における身近なスポーツ環境の整備◆ 文化財の保護と活用の推進文化財の保護、調査、普及、活用事業の推進21

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