令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書
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⑩ 教職員を支える学校園の組織力の充実を図る具体的な方針最重要取組事項教育アクションプラン2019 記載内容関連事業名・実施内容評価指標(数値目標)担当所属◆ 学校園評価等を活用したより効果的な学校園の運営学校評議員による学校園評価を活用するとともに、結果を積極的に公表することで、更なる充実に向けて、学校園運営の改善を図ります。学校園評価の充実学校園評価のHPによる公表率(80%)(H30:自己評価58.6%関係者評価51.2%)学校教育課C学校園評価のHPによる公表率(R1:自己評価62.3%関係者評価63.9%)であった。H30より8%上昇しているものの、今後も積極的な公表に向け取組を進めていく。◆ 学校園組織の運営体制の強化校園長会等との定期的な情報交換を通して、校園長がリーダーシップを発揮できるように側面的な支援を行います。学校運営に係る校長及び教頭と教育委員会との直接対話の機会の充実・定例校長会(年12回)・定例教頭会(年10回)・目標管理面談(年3回)学校教育課B定例校長会及び定例教頭会、目標管理面談の実施率100%校務用コンピュータの適切な配備と統合型校務支援システムの活用により、校務処理の効率化を図ります。統合型校務支援システムを活用する・活用した学校の割合(100%)・校務処理の効率化が図られたと感じた学校(85%)教育研究所B活用した学校は100%。校務処理の効率化が図られたと感じた学校は、86%であった。退職教員や地域人材を、部活動外部技術指導者等として積極的に活用します。部活動外部技術指導者の活用活用した学校の満足度(90%)学校教育課B活用した学校の満足度(92%)児童生徒と向き合う時間の確保と、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて「教職員の勤務時間適正化推進プラン」に示された具体的方策に取り組んでいきます。「定時退勤日」「ノー部活デー」「ノー会議デー」の完全実施と先進事例集(GPH50)の積極的な活用「教職員定時退勤日(ノー残業デー)」等の実施状況調査による実施率(100%)学校教育課C各学校とも「教職員定時退勤日(ノー残業デー)」を設定し、完全実施に向けて努力しているが、「定時退勤日」に生徒指導事案や保護者対応など緊急の対応が入ることも多く、実態として完全実施には至っていない。安全で衛生的な職場環境づくりを推進するため、産業医による職場巡視を実施します。産業医による職場巡視の実施職場巡視の実施(年8校)学校教育課B産業医による職場巡視を100%(対象校8校)実施し、職場の安全衛生について指導を行った。教職員の安全及び健康の保持増進のため、学校安全衛生委員会の充実を図ります。 職員数50名以上の職場は年3回、50人未満の職場は年1回の学校安全衛生委員会の実施実施率(100%)学校教育課B学校安全衛生委員会の実施率100%。産業医から指導を受け、管理職及び関係教職員が課題を共有している。全ての教職員が心身ともに健康で働けるようにメンタルヘルスの保持増進に努めます。全教職員対象のストレスチェックテストの実施医師による面接指導(希望者)の実施率100%学校教育課Bストレスチェック実施率100%(健康相談時)。高ストレス判定者で希望する者に対して、専門医による面接指導率100%。3  信頼される教育の環境重点目標評価:B個別評価◆ 子どもと向き合う時間の確保◆ 教職員のメンタルヘルスの充実16

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