令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書
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⑦ 社会的・職業的自立に向け、必要な能力を育成するキャリア教育の推進を図る具体的な方針最重要取組事項教育アクションプラン2019 記載内容関連事業名・実施内容評価指標(数値目標)担当所属中学校2年生と養護学校中学部2年生を対象に、「トライやる・ウィーク」を実施し、多様な体験活動や地域を支える産業に目を向ける機会を設け、人や社会と自分との関わりを認識する機会づくりに努めます。地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」推進事業」の充実参加生徒アンケートにおいて、「充実感を感じた」と回答した生徒の割合(90%)学校教育課B「充実感を感じた」と回答した生徒の割合(90%)特別活動を要としつつ、教育活動全般を通じ、子どもの発達段階に応じて、勤労や職業、将来の自分と社会との関わり方や生き方について考えさせるとともに、自己理解を深め、自立心を養うために、系統的なキャリア教育を推進します。キャリア教育の推進将来の夢や目標を持っている児童生徒の割合(80%)(H30:小学校86.4%、中学校71.1%)学校教育課B将来の夢や目標を持っている児童生徒の割合(79%)(R1:小学校86.7%、中学校71.1%)プロの職業人から直接学ぶ機会(講演や実体験)を通して、社会的自立に必要な態度、学ぶことや働くことの意義・役割等を理解する機会の推進に努めます。オリンピック・パラリンピック教育推進事業充実感を感じた生徒の割合(90%)学校教育課A充実感を感じた生徒の割合(100%)広域化された通学区域による高等学校進学に係る情報共有の機会を確保します。進路担当者会等における情報共有の機会の充実担当者会等の開催(年3回)学校教育課B担当者会の開催(年3回)中学校から高等学校へ、特別な支援が必要な生徒についての情報を確実に引き継ぎます。中学校と高等学校との引き継ぎの実施中学校・高等学校連携シート等を活用した情報提供の引き継ぎ会を高校と行った回数(1回以上)学校教育課B引継ぎ実施人数が昨年度の2倍(H30→46名、R1→102名)となるが、連携シート等での引継ぎ割合は例年とほぼ変わらない。重点目標評価:B個別評価◆ キャリア教育の推進◆ 高等学校等と連携した適切な進路選択と継続した指導の推進13

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