令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書
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⑤ 「豊かな心」を育てる具体的な方針最重要取組事項教育アクションプラン2019 記載内容関連事業名・実施内容評価指標(数値目標)担当所属◎「特別の教科道徳」の授業を通して命の大切さについて考えを深め、いじめ問題への対応の充実を図ります。いじめ教材の指導計画への明記及び実施計画への明記100%学校教育課B計画への明記100%「特別の教科道徳」を要とした道徳教育を通して、児童生徒の道徳性を育みます。教科書や副読本の活用兵庫版道徳教育副読本の活用(年6時間)実施率(100%)学校教育課B・兵庫県版道徳教育副読本を活用した年間平均時間(R1:年5.49時間)・全ての学校で実施(R1:100%)道徳教育推進教師を中心に、機能的な校内組織・体制を整備し、道徳教育を推進します。道徳教育校内体制作り推進会議の開催(年2回)学校教育課A各校において、校内体制を整備し、推進会議を年2回実施学習指導要領の趣旨に基づき、「考え、議論する道徳」を実現する指導の充実を図ります。全体計画、別様、年間指導計画の作成・計画の作成・実施率(100%)・考え、議論する道徳の実現に向けた校内研修実施率(80%)学校教育課A・計画の作成・実施率(R1:100%)・校内研修の実施率(R1:100%)◎自他の命や人権を尊び、自己肯定感を育む人権教育を推進します。人権教育の充実自分には良いところがあると感じている児童生徒の割合前年度比増(H30:85%)学校教育課B自分には良いところがあると感じている児童生徒の割合前年度比増(R1:82%)校種間が連携し、感性に訴える人権教育の充実を図り、人権課題に積極的に取り組もうとする意欲や態度を培います。人権教育研修会における小中による連携・校種間が連携した人権教育の実施(100%)・共通教材(課題)を決めて取り組んでいるユニット数前年度比増(H30:6ユニット)学校教育課A・校種間が連携した人権教育の実施(100%)・共通教材(課題)を決めて取り組んでいるユニット数前年度比増(R1:9ユニット)異なる文化や生活習慣に対する理解を深め、互いに尊重し認め合う共生の心を育みます。多文化共生に関する人権教育の充実総合的な学習の時間等において、異なる文化や生活習慣にふれる活動実施校前年度比増(H30:16校)学校教育課B総合的な学習の時間等において、異なる文化や生活習慣にふれる活動実施校(R1:14校)であるが、様々な教科において関連した取組を行っている。人権教育の全体計画・年間指導計画に基づき、人権教育の充実を図ります。全体計画・年間指導計画の見直し人権教育副読本の活用状況前年度比増(H30:92%)学校教育課B人権教育副読本の活用状況前年度比増(R1:88%)であるが、全ての学校で全体計画・年間指導計画の見直しを図り、人権教育の充実を図っている。全職員が参加する職場人権教育研修を、年間4回以上実施します。職場人権教育研修の実施研修が効果的であったと回答した学校(80%)学校教育課A研修が効果的であったと回答した学校(R1:97.6%)インターネットトラブルやネット上の誹謗・中傷等によるいじめを防ぐために、正しいインターネットの利用に関する取組を推進します。情報モラル教室、サイバー犯罪防犯教室の開催・小学校開催率(100%)・中学校開催率(100%)・保護者向け開催率前年度比5%増(H30:73%)青少年育成課B・小学校開催率(100%)・中学校開催率(100%)・保護者向け開催率前年度比5%増(R1:78%)「特別の教科道徳」や特別活動等において、正しい知識と利用マナーを身に付けることができるよう指導の充実を図ります。情報モラル教育の実施SNS利用に関するルールを決めている学校前年度比増(H30:8校)学校教育課BSNS利用に関するルールを決めている学校前年度比並(R1:8校)自然に触れ合う体験型環境学習を通して、生命の大切さやつながりを実感させることで、自然に対する豊かな感性を育みます。環境体験事業の充実・児童の生命の大切さやつながりを実感したり、自然に対する豊かな感性を育んだりする体験型環境学習の実施率(100%)・学校アンケートによるふるさとの自然の良さに気付いた学校前年度並(H30:28校)学校教育課A・生命の大切さやつながりを実感したり、自然に対する豊かな感性を育んだりする体験型環境学習を100%実施した。・ふるさとの自然の良さに気付いた学校28校。ESD(持続可能な開発のための教育)の普及を図るため、「ユネスコスクール」等の先進事例の紹介や企業、NPO等の教育貢献活動を活用し、ごみ減量、地球温暖化など環境問題への関心を高め、家庭や地域と連携した取組を推進します。エコ活動の充実、ESDの普及家庭や地域と連携したエコ活動実施率(80%)学校教育課C家庭や地域と連携したエコ活動実施率前年度比減(R1:55%)中学校1年生と養護学校中学部1年生を対象に、「わくわくオーケストラ」を実施します。「わくわくオーケストラ教室」への参加参加生徒アンケートにおける満足度(3.6(4点法))学校教育課A参加生徒アンケートにおける満足度(3.9(4点法))地域行事への参加や、道徳の時間における地域教材、総合的な学習の時間における交流、調査活動等を通して、地域の伝統文化に触れる学習活動の充実を図ります。地域の伝統文化に関する学習活動の充実・地域の伝統・文化に関する学習活動の実施率(100%)・「地域の行事に参加している」児童生徒の割合前年度並(H30:小学校74%、中学校45.5%)学校教育課A・地域の伝統・文化に関する学習活動を100%実施した。・「地域の行事に参加している」児童生徒の割合前年度比増(R1:小学校79.2%、中学校58.6%)小学校連合音楽会、小学校管楽器交歓演奏会、中学校連合音楽会の実施参加対象アンケートにおける、満足度(3.6(4点法))B参加対象アンケートにおける満足度(R1:3.6(4点法))小中理科作品展、書写展、美術展の実施前年度並の入場者数(H30:9887人)A3作品展入場者数(R1:11,208人)外部機関による文化芸術体験活動の推進実施校前年度並(H30:41校中21校)B実施校前年度並(R1:41校中20校)重点目標評価:A個別評価◆ 道徳教育の推進◆ 人権教育の推進表現や創造する喜びを味わわせるとともに、学校間の文化交流を図るため、小中理科作品展・書写展・美術展・連合音楽会等を実施します。学校教育課◆ 情報モラル教育の推進◆ 環境教育の推進◆ 伝統・文化等に関する教育の推進10

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