教育アクションプラン2021
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4 基本的方向1 地域総がかりの教育の推進① 地域とともにある学校づくり ◆ 学校運営協議会*の充実 ◎全ての小・中・養護学校に保護者や地域住民が参画する学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクール*としての取組を充実させ、地域とともにある学校づくりを更に進めます。 ◆ 地域コーディネーター*、学校園支援ボランティア*との連携・協働の充実 ○学校園支援ボランティアや地域コーディネーターによる地域学校協働活動*の充実を図り、社会に開かれた教育課程の実現を図ります。 ○地域コーディネーターが学校運営協議会委員として参画することで、地域コーディネーター、学校園支援ボランティアとの連携を更に進めます。 ◆ 学校マネジメント機能の強化 ○学校運営協議会や地域学校協働活動と連携・協働する体制を確立し、地域の特色を生かした学校づくりを進めます。 ○学校園評価*を活用し、更なる充実に向けて学校園運営の改善を図るとともに、結果をホームページ等で積極的に公表します。 ○教職員が一丸となった学校運営が行えるよう、校長会、教頭会と連携し、管理職を対象とした研修を実施します。 ◆ 青少年関係団体*等との連携強化 ○学校運営協議会と青少年関係団体等との連携を深め、地域総がかりの教育の実現を図ります。 ○青少年関係団体・機関*と連携を推進するとともに、新たな時代へ向け、その対応における共通認識を深めるため、研修などの充実を図ります。 ◆ 放課後等の子どもの体験・交流活動等の場づくり ○児童クラブ*について、子どもの健全育成を目指して、更なる質の向上に向けた取組を進めます。 ○放課後子ども教室*について、地域住民の参画のもと、学習活動及び多様な体験・交流活動等の場の提供に向け、計画的に実施します。 ○志方児童館では、放課後の遊びを通じた体験・交流の場を提供するととともに、「子ども教室」の実施や、学習室として集会室を開放すること等により、子どもの夏休みの活動場所としての役割も果たします。 ② 連続した学びを支える学校園連携ユニット ◆ 学校園連携ユニット*を活用した取組の推進 ◎「学校園連携ユニット」の取組を更に推進するとともに、ユニット連携カリキュラム*、加古川市スタートカリキュラム*を活用し、子どもの連続した学びの一層の充実を図ります。 3 教育アクションプラン2021

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