教育アクションプラン2021
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13 ◆ 人権教育等の学習機会の充実 ○各地域において、互いの人権を尊重し、共に生きる社会の実現を目指した人権学習・交流活動(町内懇談会等)を行います。 ○市民の人権意識向上を目指して、人権文化センター及び加古川市人権・同和教育協議会*が主催の研修・啓発活動を行います。 ○「人権を大切にする市民運動推進強調月間(8月)」や「人権週間(12月)」における小・中学生の作品を活用した人権啓発活動を行います。 ○互いの人権を尊重し、共に生きる社会の実現という共通理念のもと、市内の各団体との連携推進を行っていきます。 ○「第5次加古川市男女共同参画行動計画*」に基づき、男女共同参画社会*の実現に向けた学習内容の充実を図ります。 ○公民館において、人権尊重の意識を高める研修や学習を実施します。 ◆ 文化財の保護と活用の推進 ○重要な文化財を市指定文化財に指定します。 ○指定文化財の修理や管理等を行うことで適切な保存を図ります。 ○文化財に対する理解を深め保護意識を育むため文化財の公開と情報発信を行います。 ⑮ 地域におけるスポーツ環境の整備 ◆ 多様なニーズに応じたスポ―ツの提供 ○「加古川市スポーツ推進計画*」に基づき、市民だれもがスポーツに親しみ、つながる共生社会の実現を図るため、様々な活動機会を提供します。 ○東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンとしての取組を推進します。 ◆ 各スポーツ団体等との連携の強化 ○加古川市スポーツネットワーク委員会*を中心としたスポーツ団体との連携を密にし、生涯スポーツ及び障がい者スポーツの普及促進を図ります。 ○加古川市スポーツネットワーク委員会が主催する加古川スポーツカーニバル*等を通じて、市民のスポーツ実施率の向上を目指します。 ○身近で気軽にスポーツができる環境づくりのため、加古川総合スポーツクラブ*への加入促進と支援を行います。 ○ラジオ体操等、生活にスポーツを取り入れるきっかけづくりのため、壮年層や子育て世代を対象に「スポーツライフセミナー*」を、スポーツ推進委員*が中心となって、小学校等で実施します。 ○市民の体力・健康づくりをより広く普及するために、加古川市体育協会を通して、各種のスポーツ活動を支援します。 ◆ スポーツボランティアの確保・養成 ○東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会後のレガシー*創出に向けた取組を進めます。 ◎オリンピック・パラリンピック教育*を通して、スポーツへの関心・意欲を高めるとともに、スポーツを支えるボランティア意識の醸成を図ります。

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