加古川市国民健康保険第2期データヘルス計画
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76 イ 動機付け支援 支援形態 ・初回時に面接による支援を行い、特定健診の結果並びに本人の生活習慣を踏まえた支援及び行動計画を作成する。 ・個別支援または集団支援を実施する。 実績評価 ・行動計画作成の日から3か月経過後に実施。その後、必要に応じてフォローアップ等を実施する。 ・面接または通信(電話または手紙等)を利用する。 ウ 積極的支援 支援形態 ・初回時に面接による支援を行い、特定健診の結果並びに本人の生活習慣を踏まえた支援及び行動計画を作成する。その後、3か月以上の継続的な支援を行う。 ・個別支援または集団支援を実施する。 ・継続的な支援については、面接または通信(電話または手紙等)を利用する 実績評価 ・3か月以上の継続的な支援終了後に実施 ・面接または通信(電話または手紙等)を利用する。 3か月以上の 継続的な支援 ・継続的な支援については、ポイント制を導入し、合計180ポイント以上(支援Aで160ポイント以上)の支援を実施する。 【ポイント制の詳細】 区分支援方法 基本的なポイント 最低限の介入量 ポイントの 上限 支援A個別面接 5分20ポイント 10分 120ポイント集団面接 10分10ポイント 40分 120ポイント電話 5分15ポイント 5分 60ポイント 電子メール 1往復40ポイント1往復 支援B個別面接 5分10ポイント 5分 20ポイント 電話 5分10ポイント 5分 20ポイント 電子メール 1往復5ポイント 1往復 ※支援A(積極的関与タイプ)は、行動計画の進捗状況の評価等を行う。 ※支援B(励ましタイプ)は、励ましや賞賛等を行う。 ③ 実施場所 特定保健指導の実施にあたっては、被保険者が利用しやすい実施体制を維持することが重要です。第2期計画に引き続き、身近な公共施設や家庭訪問など、利便性の向上に配慮していきます。 実施体制については次のとおりです。

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