66 Ⅱ．特定保健指導実施率向上対策 ● ● ● ● ● ● ● ● 事業名 集団健診当日の特定保健指導の実施 事業開始 平成30年度（2018年度）【新規】 目的 集団健診当日に特定保健指導を実施することで、特定保健指導の実施率を向上させる。対象者 特定健診委託機関における集団健診受診者のうち、特定保健指導対象者となった者 事業内容 特定健診を受診した当日に特定保健指導を実施し、その後３か月以上の継続的な支援を実施する。 評価指標 仕組み・実施体制 実施過程 事業実施量 事業成果 目 標 実施体制の構築 委託機関との適切な情報共有 委託機関での特定保健指導初回面接率 第３期特定健診等実施計画に定める目標値（P71参照） 事業名 特定保健指導の充実 事業開始 平成20年度 目的 公民館等での集団・個別支援に加え訪問指導を実施することで、特定保健指導の実施率を向上させる。 対象者 特定保健指導対象者となった者（集団健診当日の特定保健指導実施者を除く） 事業内容 従来、特定保健指導として公民館等にて集団指導及び個別指導を実施してきたことに加え、対象者宅への訪問指導を実施する。 評価指標 仕組み・実施体制 実施過程 事業実施量 事業成果 目 標 利用しやすい実施体制の構築 訪問対象者への効果的なアプローチの実施 訪問実施率 第３期特定健診等実施計画に定める目標値（P71参照） 事業名 加古川市ウォーキング手帳及び 体重記録票の活用 事業開始 平成28年度 目的 特定保健指導対象者がウォーキンング手帳や体重記録票を活用し、健康の自己管理を行うことで健康意識を向上させる。 対象者 特定保健指導利用者 事業内容 特定保健指導実施（初回面接）時に、その者の取組状況に合わせた記録媒体を配布し、継続支援で活用状況を確認する。 評価指標 仕組み・実施体制 実施過程 事業実施量 事業成果 目標 実施体制の構築 対象者への効果的なアプローチの実施 ３か月継続して活用した者の割合 翌年度の健診結果のうち、腹囲及び体重が減少した者の割合 （毎年度目標値60％）
元のページ ../index.html#70