加古川市国民健康保険第2期データヘルス計画
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第1章 計画策定の概要 7 (6)啓発 ● ● ● ● ● ● ● ● ① 関係団体・地域団体へデータヘルス計画の周知 対象者 関係団体(保健福祉関連団体、地域団体等) 事業内容 ウェルネスプランかこがわ推進連絡会や地域団体等において本計画の周知を行うことで、特定健診受診の必要性や健康課題を認識し、主体的に健康づくりに取り組めるよう、啓発活動を行う。 評価指標・実施目標 関係団体と健康課題を共有する。 実績(平成28年度) 関係団体に周知を行った。 評価 目標達成。 ② 庁内関係課へデータヘルス計画の周知 対象者 加古川市職員 事業内容 健康増進計画庁内推進会議、食育推進計画庁内推進会議等において本計画の周知を行うことで、特定健診受診の必要性や健康課題を認識し、庁内関係課が連携して健康づくりを推進する。 評価指標・実施目標 関係各課と健康課題を共有する。 実績(平成28年度) 庁内推進会議において計画の周知を行った。 評価 目標達成。今後は、定期的に計画の進捗状況を報告する機会を検討していく。 ③ イベント等における普及啓発 対象者 全ての市民 事業内容 各種イベントにおいて、乳がん自己触診モデルや体脂肪モデル等の体験を通して、特定健診、がん検診、歯周病検診等の普及啓発を行う。 評価指標・実施目標 特定健診、がん検診、歯周病検診等の普及啓発 実績(平成28年度) 実施回数:2か所 計190名 評価 イベント後のアンケートの結果、参加者の健康意欲の向上が確認できた。 ④ 知的インフラの整備 対象者 全ての市民 事業内容 市内の図書館等で、健康関連書籍の紹介・展示等を行う。 評価指標・実施目標 市内1か所の図書館にて、市の健康課題である糖尿病を中心とした図書のコーナーを設置した。 実績(平成28年度) 平成28年度1か所の図書館に設置。平成29年度はさらに1か所の図書館に設置した。評価 大きな反響があり、コーナーに設置した図書はすぐに貸し出されるような状況であった。普及啓発として今後も実施予定。

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