第2期加古川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
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22 Ⅴ 用語解説 用 語 説 明 あ行 新しい生活様式 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3密(密集、密接、密閉)を避けるなどの対策を日常生活に取り入れた生活様式。 生きる力 基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現することにより、様々な問題に積極的に対応し、解決する力などの「確かな学力」、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの「豊かな人間性」、たくましく生きるための「健康や体力」のバランスのとれた力。 インターンシップ 実務能力の育成や職業選択の準備のために、学生が一定期間、企業等で仕事を体験する制度。 インバウンド 外国からの訪日観光のこと。これに対し、国内から海外旅行へ行くことをアウトバウンドという。 オープンデータ 機械判読に適した形式で、二次利用(データの複製、加工、転載等により利用すること)可能なルールのもとで公開されたデータ。 か行 関係人口 定住人口(居住者)でもなく、交流人口でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと。 企業版ふるさと納税 国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対し企業が寄附を行った場合に、当該企業の法人関係税から税額控除する仕組み。 令和2(2020)年度の税制改正により、税額控除の割合が引上げられたことにより、損金算入による軽減効果(寄附額の3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減される。 企業立地促進奨励金 本市の工業系用途地域への工場等の新設・移設の際に交付する奨励金。 土地・建物及び償却資産に係る固定資産税額の2分の1に相当する奨励金を3年間交付する(上限額あり)。 協働 市民、地域コミュニティ団体、市民活動団体、事業者、大学、行政等の多様な主体が、地域における課題をともに考え、共有し、それらの解決や目指すまちの姿の実現に向けて、互いを尊重し、それぞれの特性を生かして力を発揮し、一体となって取り組むこと。 協同的探究学習 東京大学大学院教育学研究科の藤村宣之教授が提唱する、「わかる学力」(物事の本質を捉え、他者と協同しながら問題解決に向かうことのできる力)を育成するための学び方。

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