第2期加古川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
21/27

19 (3)楽しめるまちをつくり、人の流れをつくる ● 河川敷を活用した、水辺を感じながら楽しむことができる取組を促進します。 ● 市の観光拠点として、見土呂フルーツパークの再整備を行います。 ● 権現総合公園、日岡山公園等の地域資源を生かして、若い世代、子育て世代が余暇を楽しめる場を創出します。 ● 新たな観光資源の発掘や食の観光化、「棋士のまち加古川」を生かした取組を推進し、さらなる魅力向上を図ることで、インバウンド※を含めた来訪者の増加を促進します。 ● 「するスポーツ」・「みるスポーツ」・「ささえるスポーツ」を推進し、スポーツへの参画意欲を促すとともに、魅力あるスポーツ大会やイベントを開催することで、競技関係者や観戦者等の交流人口※の拡大を図ります。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 河川敷を活用した取組件数 15件 (2019年度) 120件 (2021~2026年度累計) 観光入込客数 2,205千人 (2019年度) 2,539千人 (2026年度) スポーツ・レクリエーション活動の機会や環境に関して満足している市民の割合 56.7% (2020年度) 67.0% (2026年度) (4)地域連携・官民等連携により元気・魅力を高める ● 大学、企業、市民活動団体等の地域に関わる多様な主体との協働により、それぞれの人材、情報等の資源や強みを生かし、地域課題の解決を図るとともに、関係人口※の創出・拡大に取り組みます。 ● 国・県及び近隣市町とも連携した広域的な視点によるまちづくりを推進し、共通する地域課題の解決や効果的かつ効率的な行財政運営、行政サービスの向上を図ります。 ● 町内会・自治会等の地域コミュニティ団体による地域活動を支援し、市民が主体となって身近な支えあいが行われるまちづくりを推進します。 ● 市が保有するデータをオープンデータ※化し、積極的な利活用を促進することで、官民協働による課題の解決を図ります。 ● 企業版ふるさと納税※制度を活用するなど、民間資金の積極的な導入に取り組みます。 ● 高校生や大学生等が在学中から地域と関わることで、愛着をもってもらえるような取組を充実し、市内就労やUIJ ターン※の増加を図ります。

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る