第2期加古川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
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13 (3)魅力的な教育環境をつくる ● 「協同的探究学習※」を核とした授業づくりにより、「思考力・判断力・表現力」等を培い、「わかる学力」の向上を図ります。 ● 小中一貫教育や、義務教育と就学前教育とのさらなる連携、ユニット単位での学校運営協議会の設置等、地域の実態に応じて取り組むことにより、子どもたちの「生きる力※」(知・徳・体のバランスの取れた力)の育成を図ります。 ● 進展するグローバル化※に対応するため、生きた英語に触れる機会の充実を図り、「使える英語力」の育成を目指し、英語教育の質のさらなる向上を図ります。 ● Society5.0※時代に向け、子どもたちの情報活用能力等の育成のため、教室外でも使用できる一人一台のパソコン端末等のICTを活用し、教育環境の充実や教育の質の向上を図ります。 ● トイレの洋式化をはじめ、老朽化した校園舎の維持補修や長寿命化対策を推進するとともに、安全で栄養価の高い給食の提供体制の確保を図ります。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 学校に行くのが楽しいと思う小中学生の割合 86.4% (2019年度) 95.0% (2026年度) CEFR(セファール)※ A1レベル相当以上を取得しているあるいはA1レベル以上の英語力を有すると思われる中学校3年生の割合 43.9% (2019年度) 60.0% (2026年度) ICTを活用した教育活動を毎日実施した学級の割合 - 100.0% (2026年度) (4)子育てと仕事の両立を支援する ● 男女がともに責任を持って育児や家事を行う社会を目指し、男性の積極的な育児休業の取得や育児・家事参加を促進します。 ● 誰もが働きやすい職場づくりを促進するとともに、ライフスタイル※に応じた柔軟な働き方について啓発するなど、市民の働き方に対する意識の改革を促進します。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 子育てと仕事の両立について、自身の周りでは理解が進んでいると感じる市民の割合 44.6% (2020年度) 60.0% (2026年度)

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