第2期加古川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
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11 Ⅲ 基本目標と施策 基本目標1 “ひと” 結婚・出産・子育ての希望をかなえるまち <数値目標> 基本目標指標 基準値 目標値 出生数 1,820人 (2019年度) 1,890人 (2021~2026年度平均) 加古川市が子育てしやすいまちと感じる市民の割合 45.4% (2020年度) 60.0% (2026年度) 【基本的方向】 ● 社会全体で結婚・出産を応援する機運を醸成し、結婚を含めた総合的な少子化対策を推進することで、安心して結婚・出産できる環境をつくります。 ● ライフステージ※に応じた切れ目のない支援を充実させることで、安心して子育てができる環境をつくります。 ● 次世代を担う子どもたちが健やかに育ち、学べる魅力的な教育環境をつくります。 ● 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス※)の実現に取り組み、子育てと仕事の両立がしやすいまちづくりを進めます。 【具体的な施策と重要業績評価指標(KPI)】 (1)安心して結婚・出産できる環境をつくる ● 結婚を希望する方への出会いの場の提供や新婚・若年層世帯への経済的支援等、結婚の希望がかない、安心して新しい生活をスタートできるよう応援します。 ● 妊婦をはじめ、出産後の母親が集える場所や相談体制を充実させるとともに、経済的負担の軽減や産前・産後のサポートの充実を図るなど、安心して出産できる環境づくりを進めます。 ● 不妊・不育症治療に対する助成に加え、専門相談機関との連携を図るなど、妊娠・出産の希望の実現を目指します。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 婚姻数 1,191件 (2019年) 1,270件 (2026年) 不妊・不育症治療費の助成件数 500件 (2019年度) 600件 (2026年度)

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