加古川市下水道ビジョン2028
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第6章 具体的施策 82 ③ 人材の育成・確保 技術を持つベテラン職員が退職していく状況やお客さまのニーズに対応するためには、職員一人ひとりの資質の向上が求められています。 このため、最新の下水道の動向を知り、技術を高めるために、各種研修会への計画的な職員の派遣を継続します。また、今後も業務知識の向上のため、主に新任職員を対象に上下水道局職場内研修会を開催し、人材を育成します。 ④ 環境にやさしい下水道 地球温暖化防止に貢献するため、二酸化炭素(CO2)排出量の削減など地球環境の保全に向けた取り組みが求められています。 下水道施設においても、消費電力のさらなる削減を図るため、ポンプ場において高効率型の電動機への更新を進めます。 また、油や残飯、異物を下水道に流すと下水道管の詰りだけではなく、汚水の処理に負荷がかかり、環境に悪影響を及ぼします。 下水道を大切に利用していただくためのお願いをホームページなどで広報し、市民の皆さまと協働で環境にやさしい下水道の実現を目指します。 図6.10 上下水道局ホームページ 職員の知識、技術などを常に一定以上に保つことで、質の高い下水道サービスの提供が可能になります。 効果

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