加古川市下水道ビジョン2028
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第6章 具体的施策 77 改築事業量については、年間平均4.1億円とすることで、コストを抑制しながらポンプ場全体のリスクが現状より悪化することを防ぎます。 【ストックマネジメント実施後】 注)改築事業費は今後50年間の平均値を示す。 【ストックマネジメント実施後】 図 6.8 ストックマネジメントを実施した場合のポンプ場施設の改築更新費と劣化状況の推移 注)現状の健全率の分布状況を将来も維持するため、現状より老朽化に伴うリスクは悪化しない。標準耐用 年数で更新した場合は、健全率は改善するが過大投資となる恐れがある。 05001,0001,5002,0002,5003,0003,5004,00020172022202720322037204220472052205720622067改築事業費(百万円/年)【平準化シナリオ:改築事業費の推移】010203040506070809010020172022202720322037204220472052205720622067健全率(%)【平準化シナリオ:健全率の推移】【健全率平均:2.30】(区分ⅡとⅢの間) ■健全率区分Ⅰ ■健全率区分Ⅱ ■健全率区分Ⅲ ■健全率区分Ⅳ 改築事業費:年間平均4.1億円 電気機械建築電気建築機械建築土木

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