加古川市下水道ビジョン2028
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第6章 具体的施策 72 ③ 危機管理体制の構築 上下水道BCPに基づく机上訓練や実践的な訓練を実施し、上下水道BCPの実行力を高めるとともに、迅速かつ的確な状況判断ができる職員の育成に努めます。 【 災害への備え 】 の目標 指標名 現状 (平成29年度) 目標値 (平成40年度) 雨水整備率 45% 51% ポンプ場の耐震評価診断 未実施 実施 上下水道BCPに基づく訓練の実施回数 0回 2回以上/年 ○雨水整備率:雨水管渠などで雨水排水が可能になっている面積を雨水事業計画区域面積 で除したもの。 ○ポンプ場の耐震評価診断:耐震診断を統一的な基準で詳細に行い、耐震補強の必要性を精査するもの。 ○上下水道BCPに基づく訓練の実施回数:BCPの実行力を高めるための訓練を実施する。なお、危機管理部門との共同訓練も実施している。 〔指標計算式〕 雨水整備率 (雨水整備面積/雨水事業計画区域面積(3,464ha))×100 注)H30.3現在の面積 地震や豪雨などによる自然災害時にも、被害を最小限に抑えられ、早期復旧が可能となります。 効果

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