第3章 現状と課題 43 【料金体系】 本市の下水道使用料体系は、基本料金と従量料金からなる二部料金制であり、多くの自治体で採用されています。下水道使用料は、2ヶ月分の水道使用水量をもとに算定し、水道料金と併せて徴収しています。 表3.9 下水道使用料（平成16年4月1日適用） （2ヶ月あたり、税抜） 【組織統合】 地方公営企業法の適用と同時に、平成27年4月に下水道部と水道局の組織統合が行われ、上下水道局となりました。統合前までは下水道部2課、水道局4課の計6課体制でしたが、統合後は計4課に再編されました。 組織統合を行うことで、人事、企画、財政、契約といった共通する事務の省力化や上下水道事業の連携強化による効率的な工事施工による工期短縮のほか、災害発生により業務遂行に支障が生じた場合は相互協力体制を組める、といった様々な利点があります。 汚水の種別一般汚水基本料金10m31,800円超過料金11m3～20m340円（1m3につき）21m3～50m3120円51m3～100m3170円101m3～300m3220円301m3～500m3270円501m3～1,000m3320円1,001m3～2,000m3370円2,001m3～420円公衆浴場汚水従量料金（1m3につき）78円使用料
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