加古川市下水道ビジョン2028
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第3章 現状と課題 39 平成29年度決算値からみた経営状況は次のとおりです。 【収益的収支※】 収益的収入の内訳は、使用料収入が約50%を占め、約37億円の下水道使用料収入があります。また、負担金及び補助金が約33%、約25億円の収入となっています。 一方、収益的支出の内訳は、減価償却費が約60%を占め、約39億円となっています。現金支出を伴う支出項目で見ると、支払利息が約17%、約11億円、流域下水道管理負担金が約14%、約9億円となっています。 表 3.6 平成29年度の収益的収支の状況 図 3.12 平成29年度の収益的収支の状況 ※収益的収支 企業の経営活動に伴って発生する収入とそれに対応する支出のこと。 単位:千円(税抜)①収益的収入7,490,221100.0%下水道使用料3,653,18448.8%負担金及び補助金2,480,81033.1%長期前受金戻入益1,340,70817.9%その他収入15,5190.2%②収益的支出6,620,748100.0%維持管理費384,8855.8%流域下水道管理負担金913,20513.8%減価償却費3,865,11558.4%支払利息1,112,37016.8%その他支出345,1735.2%③差(①-②)869,473-下水道使用料48.8%負担金及び補助金33.1%長期前受金戻入益17.9%その他収入0.2%下水道使用料負担金及び補助金長期前受金戻入益その他収入維持管理費5.8%流域下水道管理負担金13.8%減価償却費58.4%支払利息16.8%その他支出5.2%維持管理費流域下水道管理負担金減価償却費支払利息その他支出収益的支出収益的収入

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