加古川市下水道ビジョン2028
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第3章 現状と課題 29 ③ 危機管理体制の構築 本市では、大規模地震の発生に備え、平成27年度に災害時の優先実施業務を定めた「加古川市下水道事業業務継続計画」を策定しました。 さらに、平成30年度には上下水道事業を一体とした「加古川市上下水道事業業務継続計画」(以下「上下水道BCP※」という。)を策定しました。 ※BCP(事業継続計画)[Business Continuity Plan] 災害や事故など不測の事態を想定して事業継続の観点から対応策をまとめたもので、重要業務への影響を最小限に抑え、仮に中断しても速やかに復旧、再開ができるようあらかじめ策定しておく行動計画のこと。 これまでの取り組み 平成27年度に「加古川市下水道事業業務継続計画」を策定しました。 平成30年度に「加古川市上下水道事業業務継続計画(上下水道BCP)」を策定しました。 課 題 上下水道BCPの実行力を高めるため、定期的に訓練・研修を実施し、その結果を踏まえて継続的に内容を改善する必要があります。

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