加古川市水道ビジョン2028
94/111

第6章 具体的施策 89 ④ 環境にやさしい水道 地球温暖化防止に貢献するため、二酸化炭素(CO2)排出量の削減など地球環境の保全に向けた取り組みが求められています。 上下水道局においても、消費電力のさらなる削減を図るため、インバータ制御を行うポンプなどの省エネルギー機器を採用します。 また、中西条浄水場での太陽光発電設備の設置を検討します。 【持続可能な経営】の目標 指標名 現状 (平成29年度) 目標値 (平成40年度) 経常収支比率 118.7% 100%以上 料金回収率 97.8% 100%以上 ○経常収支比率:経営の健全度を表す指標で、100%を超えていれば健全な経営といえるため、 計画期間中は毎年100%以上を目標とする。 ○料金回収率:1m3の水を供給したときの平均料金収入を1m3の水を給水するための費用で除したもので、100%を超えていれば給水に要する費用が回収できている。 [指標計算式] 経常収支比率 ((営業収益+営業外収益)/(営業費用+営業外費用))×100 料金回収率 (供給単価/給水原価)×100 再生可能エネルギーの導入により、動力費の削減や環境負荷を低減できます。 効果

元のページ  ../index.html#94

このブックを見る