加古川市水道ビジョン2028
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第6章 具体的施策 83 ② 水道施設台帳の整備・充実 • 水道施設台帳の作成・整理 水道施設を適切に管理するために、施設・設備の構造や経年履歴、図面・竣工図書類など、施設の諸元や点検調査に関する情報などを電子化した水道施設台帳を整備します。 • 管路情報システム(マッピングシステム)の活用 マッピングシステムについては、老朽管更新の状況をデータ管理するなど、様々な分野で活用していきます。 【施設の機能維持】の目標 指標名 現状 (平成29年度) 目標値 (平成40年度) 有収率 95.8% 95.0%以上 ○有収率:供給した水道水がどの程度収益につながっているかを表す指標。 [指標計算式] 有収率 (年間有収水量/年間配水量)×100 データ管理による情報共有ができるようになるため、事故や災害時に素早く対応できるようになります。 また、ベテラン職員のノウハウをデータとして蓄積できるようになります。 効果

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