加古川市水道ビジョン2028
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第6章 具体的施策 81 ③ 県・他市町等との連携 • 近隣市町等との合同訓練 連絡管を設置している近隣市町と、定期的に連絡管を使用した訓練を実施し、災害時に応援・協力できる体制を築きます。 また、公益社団法人日本水道協会兵庫県支部が主催する給水活動訓練に参加し、県内の事業体との連携を深めます。 • 兵庫県企業庁(県営水道)との連携 災害時における安定した水の供給が行えるよう、広域的なバックアップとして、兵庫県企業庁(県営水道)との連携を検討します。 【危機管理体制の構築】の目標 指標名 現状 (平成29年度) 目標値 (平成40年度) 上下水道BCPに基づく訓練の実施回数 0回/年 2回以上/年 災害用応急給水栓 1箇所 (平成30年度) 25箇所 ○上下水道BCPに基づく訓練の実施回数:BCPの実行力を高めるための訓練を実施する。 なお、危機管理部門との共同訓練も実施している。 ○災害用応急給水栓:災害時においても避難所などで早期に給水活動ができるよう給水栓を整備する。 県・他市町等との連携や連絡管により、断水のリスクを低下させることができます。 効果

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