第4章 将来の事業環境 55 家庭用水量の動向 本市では、水道使用水量のうち約8割が家庭用水量となっています。 家庭用水量は、調理、洗濯、風呂、掃除、便所（水洗トイレ）等の家庭で使用される水です。 主な用途別の割合は、風呂（約45％）、洗濯（約17％）、炊事（約15％）、便所（約12％）です。 本市の家庭用水量の実績は、平成22年度をピークに緩やかな減少傾向にあります。 今後も、人口減少や節水型洗濯機、節水型トイレなど技術革新による節水機器の普及により、家庭用水量は減少していく見込みです。 本市の水道使用水量の推移 家庭用水量の内訳 家庭用水の内訳風呂45％洗濯17％炊事15％便所12％散水・その他11％010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00080,00020092010201120122013201420152016201720182019202020212022202320242025202620272028一日平均有収水量（m3/日）実績←→推計業務営業用等水量家庭用水量
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