加古川市水道ビジョン2028
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第3章 現状と課題 39 平成29年度決算値からみた経営状況は次のとおりです。 【収益的収支※】 収益の内訳は、料金収入が約78%を占め、約40億円の水道料金収入があります。また、兵庫県企業庁より浄水処理の受託などを含む雑収益が約14%、約7億円の収入となっています。 一方、費用の内訳は、動力費、委託費、受水費などの維持管理費等が約55%を占め、約24億円となっています。その次は、減価償却費が約31%、約14億円、支払利息が約4.6%、約2億円となっています。 表3.4 平成29年度の収益的収支の状況 図3.6 平成29年度の収益的収支の状況 ※収益的収支 企業の経営活動に伴って発生する収入とそれに対応する支出のこと。 単位:千円(税抜)①収益的収入5,236,590100.0%水道料金4,078,22077.9%雑収益746,64514.3%長期前受金戻入益241,3154.6%その他収入170,4103.2%②収益的支出4,420,912100.0%人件費338,9977.7%維持管理費等2,408,68354.5%減価償却費1,365,03630.9%支払利息202,2364.6%その他支出105,9602.3%③差(①-②)815,678-水道料金77.9%雑収益14.3%その他収入3.2%長期前受金戻入益4.6%水道料金雑収益長期前受金戻入益その他収入収益的収入人件費7.7%維持管理費等54.5%減価償却費30.9%支払利息4.6%その他支出2.3%人件費維持管理費等減価償却費支払利息その他支出収益的支出

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