加古川市水道ビジョン2028
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第3章 現状と課題 21 ③ 異臭味対策の強化 表流水では、河川に繁殖する藍らん藻そう類などが産出する物質が原因で、異臭味(カビ臭)が発生します。 本市では、水質検査結果に基づき、中西条浄水場で粉末活性炭処理を行い、異臭味の低減に努めています。 なお、活性炭注入施設は、現在の設備では水質の変化に対して柔軟に対応できない場合も想定されるため、施設を改善する必要があります。 これまでの取り組み • 中西条浄水場では、粉末活性炭を用いた異臭味対策を実施しています。 課 題 • 異臭味対策を強化するため、中西条浄水場の活性炭注入施設を改善する必要があります。

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