加古川市協働のまちづくり基本方針
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18 2 協働の主体 協働のまちづくりを担う主体を次のように位置付けます。 ①市民市内に住んでいる又は通勤・通学している人②地域コミュニティ団体町内会、自治会等の地縁により形成された組織③市民活動団体ボランティア団体等の各種任意団体、NPO法人、社会福祉法人、公益法人、協同組合等の広義の非営利組織で活動テーマ、目的により形成された組織④事業者営利を目的とする事業を行う個人又は法人⑤大学等大学、研究機関⑥行政加古川市 3 協働の原則 協働のまちづくりを効果的に推進するためには、次の原則を意識しながら取り組むことが求められます。 ①対等関係の原則それぞれの主体がお互いに相手をまちづくりの主体と認識し、対等な協力関係であることを常に意識することが大切です。②目的共有の原則それぞれの主体が課題を認識し、協働で行う事業の目的を共有することが大切です。 ③相互理解の原則それぞれの主体がお互いの立場や特性を理解し、尊重することが大切です。 ④役割の明確化の原則それぞれの主体が持つ特性や特徴を生かして役割を明確にすることが大切です。⑤自主・自立の原則それぞれの主体がその自主性を妨げないようにするとともに、どちらかに依存することなく、お互いに自立した関係を保つことが大切です。⑥情報共有の原則それぞれの主体が持つ、まちづくり活動に関する情報を共有することが大切です。

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