(1)加古川市子ども・子育て支援事業計画
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-53-代表者会議連絡会議実務者会議事例検討会議(ケース会議)代表者会議では、協議会の活動状況の報告や評価、啓発活動の検討など、連絡会議や実務者会議等が円滑に運営されるための環境整備に関する事項を協議しています。連絡会議では、要保護児童等の実態把握や支援を行っている事例の総合的な把握のほか、要保護児童対策を推進するための研修会の開催や啓発活動を行っています。実務者会議では、市の関係機関や兵庫県のこども家庭センターや健康福祉事務所、児童家庭支援センターに加え、専門的な(学術的な)見地から大学教授をスーパーバイザーとして招へいし、リスクの高い乳幼児や発達状況に問題のある児童、非行問題等の問題行動のある児童等についての進行管理を行っています。事例検討会議(ケース会議)では、個別の要保護児童について、その子どもに直接関わりを有している担当者や、今後関わりを有する関係機関等の担当者により、ケースごとの状況や問題点、支援の経過などの情報を共有し、具体的な対応の検討や、支援の内容及びスケジュール(支援計画)などを決定しています。加古川市要保護児童対策地域協議会での取り組み加古川市要保護児童対策地域協議会【子どもを守るための地域ネットワーク】加古川市保健機関学校・教育委員会民生委員・児童委員、主任児童委員保育所地域団体こども家庭センター(児童相談所)医療機関警察加古川市要保護児童対策地域協議会の運営イメージ

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