公共施設等総合管理計画(本編)
29/51

24 2 基本方針 本市では、以下の3点を基本方針と位置付け、公共施設のマネジメントに取り組みます。 「長寿命化」の推進 維持すると判断した公共施設は、計画的な更新による「長寿命化」に取り組むことで、更新等に係る経費の軽減・平準化を図るとともに、市民ニーズに合った行政サービスの提供と、安全で安心して利用できる公共施設づくりを目指します。 「統廃合・複合化」の推進 必要とされる機能の維持は図りつつ公共施設の「統廃合・複合化」に取り組み、人口減少など行政需要の変動に伴う総量管理を的確に行うことで、更新等に係る経費や管理運営に係る経費を軽減するとともに、周辺環境や市民ニーズの変化に対応した、公共施設の最適な配置を目指します。 「行政改革」の取組との連携 限られた経営資源を最も効率よく活用し、行政に要する経費を抑制しながら、行政サービスなどの向上を実現するために実施している「行政改革」における取組と連携することによって、より効果的に施設の更新等に係る経費や管理運営に係る経費を軽減・平準化するとともに財源の確保を図ります。 【基本方針1】 【基本方針2】 【基本方針3】

元のページ  ../index.html#29

このブックを見る