公共施設等総合管理計画(本編)
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14 020406080100120140293031323334353637383940414243444546474849505152535455565758596061626364656667(億円)(年度)上水道管下水道管上下水道施設約1.9倍平成22年度から平成26年度までに上下水道の更新等にかけられた経費約30.3億円/年H平成67年度までの上下水道の更新等に係る経費の試算(総額)約2,187億円年平均約56.1億円/年上下水道管及び上下水道施設の更新等に係る経費を試算すると、平成29年度から平成67年度までの平均額は、約56.1億円/年となります。一方で、平成22年度から平成26年度までに上下水道の更新等にかけられた経費の平均額は、約30.3億円/年となっており、試算額とは約1.9倍の差があります。 <試算条件> [上水道] ・整備後40年で更新すると仮定し、更新単価をかけて算出します。 【更新単価】 管種別 単価 導水管 100~923千円/m 送水管 100~923千円/m 排水管 97~923千円/m ※更に口径別で詳細な単価設定をしています。 [下水道] ・整備後50年で更新すると仮定し、更新単価をかけて算出します。 【更新単価】 管種別 単価 コンクリート管、陶管、塩ビ管 124千円/m 更生管 134千円/m その他 124千円/m [上下水道施設] ・公共施設等の試算条件(10ページ参照)を準用します。 ・供給処理施設の更新単価に準じ、建て替えに係る更新単価は360千円/㎡、大規模改修に係る更新単価は200千円/㎡とします。 ※試算にあたっては、上記のとおり総務省が提供する公共施設等更新費用試算ソフトの設定条件により行っています。 更新等に係る経費の見込み(上下水道)

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